ある意味「純粋さ」の現れ？ - 美徳の不幸 part 2

気になりつつもスルーしていたニュースがあった。それは、「幸福の科学」が政党を作り本格的に政治に打って出ようとしている、というニュースだった。この短い記事からは何とも言えないのだが、ブックマークでisikeriasobi先生からご質問もあったので、これを機会に思ったことをつらつら書いておく（今、大学は静かで暇だし）。 で、ブックマーク先の記事は、「幸福の科学」の雑誌の目次なのだが、実は僕、この雑誌をこの二年間ほど毎月送ってもらっています。大学時代の知り合いで、この教団関係者がいるので。もらっておきながら、実はちゃんと読んではなかったのだ（済みません）。こういう商売（宗教学者）をしていると「ああ、例のアレね」というように、トンデモな主張や記事もスルーしてしまう癖が付いてしまっていたからだ。 そこで、例の記事を読み返してみましたが、うーん、これは･･･。この教団の教祖が、歴史上の偉人を呼び出して

[ahmok]

純粋というか素人なだけじゃないのかと

[kaz30mjp]

ノストラダムス戦慄の啓示を出してたところだから、どこまでマジなんだか見極めが難しい。今はあれについては「ノストラダムスが言ったことだからうちには責任ありません」の良くも悪くもノンポリな姿勢もありけど。

[lhisa]

幸福の科学

[kowyoshi]

多分、バカボンは丸川とモリケンで「イケる！」と思ってしまったんだと思う。あれは昔から、そういう俗なところがあるから。

[yura_saito]

政教分離について、なるほど

[nouzem15]

珍風の出鱈目な主張も純粋さの現われ・・・？