2021年の韓国映画「SEOBOK /ソボク」。 余命宣告を受けた元情報局員の男ミン・ギホン(コン・ユ)は、国家の極秘 プロジェクトによって誕生した人類初のクローン、ソボク(パク・ボゴム) の護衛を命じられる。ところが任務開始早々、何者かの襲撃を受ける。何 とか生き延びた2人だったが、人類に永遠の命をもたらす可能性を秘めた ソボクの存在を狙い、その後も様々な勢力が襲ってくる。危機的な状況の 中で逃避行を繰り広げるギホンとソボクは、衝突を繰り返しながらも徐々 に心を通わせていく。 クローン人間をテーマにしたSFサスペンス・アクション。脳腫瘍により 余命宣告を受け、死の恐怖と向き合う元情報局員ギホンは、国の極秘プロ ジェクトによって誕生した人類初のクローン「ソボク」を護衛する任務に 就く。最初は気乗りしなかったギホンだが、ソボクの骨髄ではiPS細胞が 常に作られており、病気で死ぬことはないこと