扱いが良くなってきたスクウェアを退職し、ラブデリック社へ 宮田大介氏(以下、宮田):なるほど(笑)。ここで『マリオRPG』自体もヒットしたというところで、クリエイターとして大きな手応えを感じて、スクウェアの中でもわりと「倉島さんデキるな」みたいな感じになってたっていうところですかね。 倉島一幸氏(以下、倉島):それまではけっこうね、雑務が多かったんですけど。『マリオRPG』終わったあとはわりと、塩対応から胡椒ぐらいにはなってますかね。 宮田:胡椒対応(笑)。そこからまた激動の、ヒストリーポイント③に移っていくんですけれども。 『マリオRPG』で成果も出して、扱いもだんだん良くなってきた中で、クリエイターとしてちょうど年齢的にも……この時がおいくつぐらいでしたっけ? 倉島:これは26ぐらいですかね。 宮田:一番、いい意味で調子に乗ってた時期、みたいなことをお聞きしていて。 倉島:調子こいてま
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