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+とPhysicalに関するunderthemoonのブックマーク (8)

  • 定位の問題

    定位の問題 聴き手から、音源がどの位置にあるように感じられるかということを定位感と呼ぶ。ここでは、ヘッドフォンでの鑑賞を前提に定位の問題について触れてみたい。 以下の記事に現れる左右表現は、すべて聴き手から見た左右である。 ハース効果と音量差 以下のように、聴き手の前方45度に位置する音源からの音がどのように聴こえるか考えてみたい。 図中の青い点が音源、黒い円が頭部、赤い円が耳、青い線が直接音の経路(一部頭の中にめりこんでいるが、音が回り込むものと考えて無視する:回り込みによる経路の延長も考慮していない)両耳の間は20cm(0.2m)離れていると仮定した。 この後の説明と前後するが、左耳に届く直接音は回り込みによるものなので、低音ほど大きく、高音ほど小さく聴こえるはずである(耳から音源までの間を頭部が遮らない程度の角度であれば考慮しなくてよい)。 ここで、聴き手(両耳の中心点)と音源の

    underthemoon
    underthemoon 2008/07/03
    ハース効果と音量差 / 上下の定位 - "定位の解釈は脳の高次野で行っているため、聴覚以外の情報も総合して知覚する"
  • もう少し複雑な使い方

    リバーブ アーリーリフレクション Freeverbにはない機能だが、classicシリーズのリバーブにはアーリーリフレクション(初期反射)という設定項目がある。これは壁面に1回だけぶつかって耳に届く音をどのくらい強調するかというパロメータで、想定する部屋の形状を決定する。 たとえば、円筒状の部屋(大きな土管の中を想像するとよい:面倒なので十分長いことにしよう)で円筒の中心にスピーカ(楽器でもよい)とマイク(人間の耳でもよい)があったとすると、アーリーリフレクションの音はすべて同時にマイクに届く(つまり、2回3回と反射して届く音よりも明らかに大きく、また明確な音になる)。ドライの音が届いてからアーリーリフレクションの音が届くまでの時間はスピーカ〜マイクの距離と円筒の半径によって決まり(スピーカ〜マイクの距離をd、円筒の半径をrとすると、2*√{(d/2)^2+r^2}-dを音速で割って求めら

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    underthemoon 2008/07/03
    "ドライの音が届いてからアーリーリフレクションの音が届くまでの時間はスピーカ~マイクの距離と円筒の半径によって決まり(スピーカ~マイクの距離をd、円筒の半径をrとすると、2*√{(d/2)^2+r^2}-dを音速で割って求めら"
  • 騒音計とは ~はじめて騒音計を手にされる方へ~ ― 小野測器

    音とは 騒音とは 騒音の分類 3-1 レベルの時間変動による分類 3-2 周波数スペクトル形状による分類 騒音の計測単位−なぜ dB という対数尺度を使用するか 4-1 dB という対数尺度 4-2 計量単位「dB」と「ホン」について 音の物理尺度 5-1 音圧レベル(sound pressure level) 5-2 音の強さのレベル(sound intensity level) 5-3 音響パワーレベル(sound power level) 5-4 オクターブバンドレベル(octave band level)、 1/3 オクターブバンドレベル(1/3 octave band level) 音の感覚尺度 6-1 音の大きさ(loudness) 6-2 音の高さ(pitch) 6-3 音色(timbre) 6-4 音の大きさのレベル(loudness level) 6-5 騒音レベル(A-

    underthemoon
    underthemoon 2008/05/28
    騒音計に関する音響知識
  • 音楽苦楽部 - インシュレータによってなぜ音がかわるのか

    スピーカーケーブルはどんなものがよいか(2002/5/9) 下の図はパワーアンプの出力回路近辺を示したものである。通常、半導体アンプの出力には、R1,R2,C1,L1で構成されるような補正回路が入っている。SP端子にはスピーカーケーブルが接続されており、R,L,Cのラダーはスピーカケーブルの等価回路を示している。 このような回路は、どのような負荷をつながれるのかわからない一般ののオーディオアンプには必ず搭載されている。シンプル&ストレートを信条とし、パワーアンプの出力素子の次はスピーカ端子だと思いこんでいた人にとっては、ショッキングかもしれない。 R1,C1は、スピーカのL負荷に対する高域のインピーダンス上昇を防ぐ回路であり、L1,R2はスピーカケーブルの容量性負荷(C)に対する高域のインピーダンス低下を防ぐ回路である。 市販のパワーアンプでは、ユーザーがどんなスピーカ、ケーブルを

    underthemoon
    underthemoon 2007/12/26
    "基本的にインシュレータはバネとダンパーでモデル化でき、効果に関係するのは結局バネ定数、ダンピングなどの物理定数であり、材質や価格は関係しない。"
  • 音楽苦楽部 - 位相ひずみは聞き取れるか

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    underthemoon 2007/12/26
    "結局、人間が音の変化を明確に知覚できるのは、周波数特性、過渡応答、歪み率、S/Nのどれかに大きな変動があった場合に限定される。"
  • Tech library

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    underthemoon 2007/12/25
    T.C. Electronic Papers and Articles about Audio Fidelity and Processing published by TC Developers and other Industry Professionals.
  • オーディオの科学

    スピーカーシステム (過渡特性、サブウーファー、低音再生評価法)    Topへ スピーカーシステムはオーディオ装置の中で、再現する音を決定付ける最も重要な部分です。したがって購入するに当たっては試聴なども行い慎重に決定すべき部分です。また予算の半分くらいはスピーカーシステムの購入に当てるべきだと思います。(逆に他の部分については店の試聴室でちょっと聞いたくらいでは差は分からないと考えた方が無難です。この場合はカタログ等でスペックや使い勝手をよく検討する方が後で後悔しません。) なお、『スピーカーの高域再生能力はどこまで必要か?』 および『スピーカーの低域再生能力』についてオーディオ雑学帳で論じています。また、基礎となる理論をスピーカーの物理学講座で解説しています。 まず、スピーカーの構造と動作を知っておきましょう。 右図は一般的な(ダイナミック)スピーカーの横断面の概念図です。 永久磁石

    underthemoon
    underthemoon 2007/11/29
    元大学教授が物理学的観点からオーディオを考える
  • Media Integration, Inc. – 革新的で高品位な音楽制作ツールを国内外の豊富なネットワーク、流通と連携して展開するメディアインテグレーションのサイトです。

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    underthemoon
    underthemoon 2007/04/18
    ヴァーチャル・モデリング・ピアノ 物理モデリングの解説項が狂気じみていて面白い
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