JSONなデータをスクリプト言語から触るのは相当簡単ですが、C++とかでだとそれなりに大変です。なのでライブラリ使うのが良いかという話になります。最初はboostのPropertyTreeを使っていたのですが、DOMにしては中途半端だし、treewalkもできないし、コンパイル重いし、ソース読めないしでイライラは頂点に達していたのですが、picojsonが良いらしいと小耳に挟みまして試してみたら、大変使いやすかったのでメモ書きです。 実際に以下のJSONデータをpicojsonから触ってみます。 { "key1": [ "val1", "val2", "val3" ], "to_delete": "delete val" } 大まかな使い方は以下のような感じでしょうか。ツリーの内部ノードは、object型(map<string , picojson::value>)とarray型(vect