Eureka EngineeringLearn about Eureka’s engineering efforts, product developments and more.
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こんにちは。エンジニアの山本です。 5/23に開催された、【 ヒカ☆ラボ 】大規模サービスがリスクをとってまでモダンな開発環境にリプレイスした理由~ここだけの苦労話や手法を交えお話します~ というイベントに参加 & 登壇してまいりましたのでレポートします。 今回のイベントのテーマは レガシー改善 という、長年継続しているサービスでは避けては通れないものでした。 弊社のサービスである BUYMA もローンチから10年以上経ち、溜まりに溜まった技術的負債を日々返済しています。 Reactを導入した話 弊社からは2人登壇させて頂きまして、私、山本は “React導入時の苦労話とこれからについて” と題しまして、ある機能のリプレイスプロジェクトでReactを導入した話をしました。 既にデファクト・スタンダードになったと言えるReactですが、導入当時の一年前は大規模なサービスに導入したという事例も
Vue.jsとは Vue.js(ビュージェイエス)は、インタラクティブなUIを構築するためのJavaScriptライブラリです。Webサイト内のウィジェットや管理画面のダッシュボードといったビュー(view)層に特化しています。設計の特徴としてMVVMパターンに影響を受けています。 Vue.jsは2013年にEvan You氏の個人プロジェクトとして開始、2014年2月にバージョン0.8が正式に公開されます。その後いくつかのリリースを経て、2015年4月にLaravelへの標準搭載決定を機に一気に知名度があがりました。2015年10月に1.0が、2016年10月1日(日本時間)に2.0がリリースされ現在に至ります。 Vue.jsの主な特徴には以下のものがあります。これらによって短期間で実用的なアプリケーションを作成できるため人気を集めています。 シンプルなAPIやHTMLベースの平易なテン
JavaScriptフレームワークを比較してみよう (2018年4月) トレンドの移り変わりが激しいWebフロントエンド。2017-2018年現在、JSフレームワークで最も有力な3強がAngular/React/Vue.jsの3つと言われています。他に日本で比較的聞くのはRiot.js、Ember.js、Hyperappなどがありますね。 ちょいとFW選定の技術調査でいろいろ調べたりしたので、このエントリでは初学者なりに比較を整理してまとめてみたいと思います。 なお最後にも書いてありますが、実際に使ったりして得られた知見もあれば、入門レベルだと確かめようがないので本やネットの情報や意見の中で多いものの受け売り的になっているところもあります。フレームワークって結局どれがいいのという話は混乱したり場合によっては荒れがちですが、最終的には情報は各自の判断でご利用ください。フレームワークは開発をよ
はじめに 以前に自分が作ったシステムで主にjqueryを使って作ったものがありました。 基本的には困ることはなかったのですが、特定のページだけ複雑になってきていじるのが嫌になってきました。。。 作りたい画面のイメージとしてはこんなかんじ メイン画面 モーダル1 モーダル2 ・画面の中央にリストがある。 ・「追加」ボタンで追加するデータの種別選択画面モーダルをひらく ・「次へ」ボタンで種別ごとに設定画面があるのでそれらへ遷移 ・「登録」ボタンでモーダルを閉じてリストへ反映 リストへの登録を繰り返して、すべて登録できたら「サーバーへ送信」ボタンで登録が完了するようなイメージの画面。 最初はそこまで複雑でなかったのだが、種別が増えていって種別によっては2ページ、3ページかけて項目を入力するものはでてきた。。。 jQueryで作っていたのだが、さすがに1つのHTMLにすべてを書いてしまっていたので
とてもカオスなフロントエンド業界、特にJavaScriptのフレームワークは乱立して一体どれがイケてるフレームワークなのかよくわからなかったりします。 結論的にうちではVue.jsを中心にして進めようと思ってたりしています。 なぜかというと、普段制作しているサービスの規模って大きすぎず小さすぎずでVue.jsがサイズ的にちょうど合うんですよね。 Angular1系のようにcdnとかから読み込むだけで使えるのもいいし、jQueryと共存できるのもいい。 ちなみにVue.js以外の最近のJS事情はこんな感じだと思っています。 AngularJS バージョンアップが激しすぎて学習コスト高すぎTypeScriptがデファクトになるかどうかわからんトランスパイルめんどくさいSPAに特化しているReactJS コンポーネント化が良い感じだがコンポーネント作る工数が結構かかるjsx辛いトランスパイルめん
Flutter is Google's mobile UI framework for crafting high-quality native experiences on iOS and Android in record time… なぜFlutterに興味を持ったかFlutterはAndroidアプリ開発者ウケの方が良くて、iOSネイティブアプリ開発者が本気で触っている事例を国内ではあまり見聞きしません。そのためか、周りからも「iOSネイティブアプリが作れるのになぜFlutterにも手を出すの?」のようなことを聞かれることがちょくちょくあります。まずはそのあたりから詳しく述べていきます。 一番初めのきっかけはDroidKaigi 2018の発表DroidKaigi 2018 用のiOSアプリがFlutterで作られていて、 konifar さんのこちらのスライドを見たりPodcas
Flutter を実際にリリースしているプロダクトに採用してみて半年ほど経ったので、その経緯と Flutter についての感想を記しておきます。 The English version is on Medium! Flutter についてFlutter は、クロスプラットフォームでモバイルアプリを開発するための開発フレームワークです。 特徴- 言語は Dart - フルスタックのUI framework (Material and iOS) - Reactive (inspired by React) - Material and iOS - GPU を利用して UI を描画するところまで全て (Skia) - オープンソース on GitHub - developed by Google and community - ネイティブのARMコードにコンパイル - 開発用プラグイン - In
DroidKaigi2018が来週に迫ってきましたね。 自分もコードで見るFlutterアプリの実装というテーマで発表します。 その題材として、DroidKaigi2018のiOSアプリを作りました。コードも公開しています。 github.com 作った理由は、以前の記事に書いたとおりです。 また、公式アプリではないですが今年はiOSアプリも用意したいなぁと思っています。iOSDC2017に参加した時にAndroidアプリが欲しいと思ったからです。 まだ申請中なので間に合うかどうかわかりませんが、iOS端末がメインの方に使っていただけると嬉しいです。 DroidKaigiの発表では、時間の都合上Flutterの基本的な部分の説明は省くつもりなので、ここで簡単にまとめておこうと思います。 Flutterとは Flutterは、iOS / Androidで動くアプリを作れるクロスプラットフォー
他のライブラリと比べるまえに まず、ReactとjQueryと比べるのはやめよう 「テンプレートエンジン」として捉えて、シンタックスを攻撃するのをやめよう ライブラリとしてのReactはとても簡単 Reactの思想を理解するのはチョットムズカシイ 環境構築が難しい JavaScriptそのものが難しい GUIが難しい jQuery時代からのパラダイムシフト フレームワーク関係者の情報量が多い SPAはとりわけ難しい まとめ ずっと感じてたもやもやを書き連ねたら長くなってしまったが、ぼんやりとReactとかなんか難しそうだしめんどくさいから新規案件だけどjQueryでやろっかなどうしよっかなーと迷っている人の指針になってくれればうれしい。 他のライブラリと比べるまえに まず、ReactとjQueryと比べるのはやめよう 出た時から延々と言われ続けているものの、やっぱり今でもjQueryとRe
どうも。@nnsnicoです。 今週末にAndroid関連のLT会があるのでその資料を作る前にどんなことを話そうかを整理する目的でここに話すことを書いておきます。 はじめに 最近(?)なにかと流行っているのではないかという感じのクロスプラットフォームアプリのフレームワーク。わざわざAndroidとiOSで書き分けなくても、1つのプログラミング言語で同じもの作れるなんてすごくない?と思って興味を持ち始めました。 フレームワーク自体はたくさんあるのですがどれがどういった良さ悪さを持っているのかはさっぱりだし、文献がすくねぇ(日本語で書いてあるものはおろか英語も公式コミュニティしか盛り上がってない)からいざ試そうにも試しにくい 今回お話しすることはそんな数あるフレームワークの中でもまあまあよさげあさげなFlutterとReactNativeを使ってUIも機能もほぼ同じのアプリを作ってみた感想をメ
次記事: Railsは2018年も現役か?: 中編(翻訳) 概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Is Rails still relevant in 2018 ? 原文公開日: 2018/08/16 著者: equivalent 記事は3分割しました。画像は元記事からの引用です。 Railsは2018年も現役か?(翻訳) Rubyから別の何かに乗り換えることを検討中のWeb開発者から、数日前にこんなメールを受け取りました。 まったく新規から始めるとしたら、バックエンドにRubyかElixirかJSのどれを選ぶ? このメールで他に重要と思われる部分は、現在の彼はもっぱら自分のサイドプロジェクトに関心を寄せていることと、主な懸念点は開発速度と開発のしやすさであるということです。 メールに返信を書き始めたのですが随分と長くなってしまったので、この際記事にすることにしました
Flutterとは、Dartという言語でモバイルアプリを開発するためのSDKです。iOSアプリとAndroidアプリを同じコードベースで実装できるとのことで、普段はWebアプリを開発している私にもとっつきやすそうなので入門してみました。 一通り入門が済んだので、どうやって入門したか、入門してみてどうだったか、Webエンジニアの視点でFlutter・Dartに期待することなどをまとめました。 基礎知識 Dartとは Flutterとは 入門の仕方 概要 ハンズオン Dart SDKのインストール Flutterのインストール VSCodeプラグインのインストール Android端末(検証端末)の接続、そしてDeploy 入門してみてどうだったか Dart言語について 開発環境について Flutterについて おすすめの読み物 おわりに 基礎知識 Dartとは Googleが開発している言語
昨年 に引き続き、2017年のJavaScriptの動向を振り返ります。 2017年の12ヶ月間に獲得した GitHub のスター数からプロジェクトを定量的に評価し、JavaScript ベスト・オブ・ザ・イヤー 2017 を決定します。 本サイトに掲載したチャートは、2017年の12か月間にGitHubでカウントされたスター数をプロジェクト別に比較したものです。分析対象のプロジェクトは Best of JS から収集したものです。 Best of JS では、Webテクノロジに関連するベストプロジェクトをまとめています。
JavaScriptのフレームワークである「Vue.js」、皆さんは使ってますでしょうか。 学習コストの低さ、小規模案件での導入のしやすさ、大規模案件にも対応できる拡張性の高さから、最近はVue.jsばかりいじっています。 今回は、そんなVue.js上で、すぐに高機能なUIパーツが使えるようになるコンポーネント詰め合わせライブラリ「Element」が予想以上にスゴかったので、紹介したいと思います。簡単に高機能なUIが実装できるので、Vue.jsを使ったことがない人も、一読していただき、「Vue.js使ってみよう!」となってくれると、嬉しい限りです。 Vue.jsとは知らない人のために、Vue.jsの紹介をしておきます。 Vue.jsはJavaScriptフレームワークの一つです。 他の一枚板のフレームワークとは異なり、初めから少しづつ適用していけるように設計されています。他のライブラリや既
日本のソフトウェア技術者、まつもとゆきひろ氏によって作られたプログラミング言語「Ruby」。その出自から日本で人気が高いのはもちろん、「Ruby on Rails」というキラーフレームワークが爆発的に広まったことで、全世界的な知名度をも獲得しました。 ところがここ数年Rubyの人気は低下傾向にあり、以前とは状況が少し変わってきているようです。 テックメディアTechRepublicのライターAlison DeNisco氏は8月7日、「The death of Ruby? Developers should learn these languages instead」という記事を公開。Rubyの人気が低下している現在、開発者は別のプログラミング言語を習得したほうが良いという趣旨の考察を展開しています。 Rubyの人気の低下の証拠とは 同記事はRubyの人気低下の証拠として、Indeedによる
最近ReactとVueをどっちも触る機会があったり、「ReactとVueどう選定するの?」という問いを投げられ、スッと答えられなかったな、と後悔があったりしていたので、Vueを触って得られた感想をまとめてみる。 結論としてなにか新しいことを発見したというものではなく、世間で言われている事を自分なりに再構築しただけの結論になったと思う。 TL; DRVueからは全体的に優しさ(Gentleさ)を感じる事が多く、良い点だと感じた大規模になるときReactの堅牢さは魅力的。Vueが大きくなった時に支えられ設計が出来るかは個人的には懐疑的。「こうだったらVue、こうだったらReact」みたいな分岐点があるというわけではないので、最終的には好みになってくると思う。ぞうさんが好きかきりんさんが好きか。これまでのフレームワーク遍歴今回の話をするにあたって、僕と各フレームワークの付き合いをまとめておくと、
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