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2021年9月6日のブックマーク (1件)

  • レシピにおける代用が冒涜になっていることに気付け

    よく料理番組が好きで見ているが、その後にSNSなどをみると「もも肉の代わりにむね肉を使いました♪」「牛肉が無かったので豚肉で☆」みたいなのを見ると、お前がっているものは別の料理だぞ、という悲しい気持ちになる。 だいたいが安い材に置き換えられているのがつらくて、料理家としてはもも肉や豚バラを使うのはその部分をビビットに表現したいからであって、そこを置き換えるというのは根幹を失っているのと同じという事に気が付いてほしい。あなたが材を置き換えてべているそれは、もはや別物なのだ、ということを。 肉の置き換えも悲しいが、もっと悲しいのは調味料の置き換えだ。スパイス類は特に一般家庭では持ち合わせていないのも分かるが、えっそれくらい用意しなさいよとツッコミたくなる主婦の多いこと多いこと。最近衝撃だったのは「タバスコがないのでブラックペッパーで代用しました」というもの。味のベクトルも材の成分もま

    レシピにおける代用が冒涜になっていることに気付け
    unikov
    unikov 2021/09/06
    米原万里がエッセイで料理の抽象度(中華は材料を変えて成立する=抽象度高・和食は素材依存度が高く材料を変えづらい=抽象度低)という話をしてた。増田はレシピ全般の抽象度を低く捉え、アレンジ派は違うだけでは