アメリカの大学政策事情 アメリカの大学では何が行われ、今後どこへ向かうのか。アメリカで、アメリカの大学政策に携わる者から見たアメリカ大学政策事情を伝えます。更新不定期(笑)。 最近の一連の経済不況で、いわゆる貸し渋りなるものがアメリカにも起こっていて、その中でよく聞かれる話が、学生ローンが今後借りづらくなると言う話。実際どこまでそれが起こっているのかはよくわかりませんが、今日はちょっと別の角度からの話を少し。 大体学生ローンというのは、卒業してから返済していくのが普通ですが、ここでポイントなのは、学生が大学に在籍していないということをどうやって判断するのか、ということです。日本と違って、アメリカは学生の移動率は非常に高いので、一つの大学からいなくなったからといって、それが必ずしもドロップアウトを意味しているわけではありません。 そんなわけで出てきたサービスが題名にもある「クリアリングハウス
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