ロンドンの街角には、監視カメラを複数据え付けた塔(中央)があちこちに立っている 【ロンドン=橋本聡】「行き過ぎたテロ対策が、市民の自由を侵していた」――。そんな反省の機運が英国で高まり始めた。400万台以上といわれる監視カメラの設置や警察官による身体検査などの施策をめぐり、英政府は全面的な見直しを始めた。秋に具体策をまとめる。「治安優先」から「人権」へ、振り子がふれつつある。 「英国の伝統である市民の自由と、治安対策とのバランスを回復する」。メイ内相(保守党)は7月中旬、異例の見直し着手を表明した。 風向きが変わったのは今年5月、13年間続いた労働党政権が終わり、政権交代が実現したことがきっかけだ。 なかでも、保守党と組んで第2次世界大戦後初の連立政権を発足させた自由民主党の存在が大きかった。同党はかねて、個人のプライバシーや人権問題に力を入れてきた。党首のクレッグ副首相は、前政権
朝鮮学校に対する「高校無償化」適用を求める運動が各地で持続的に行なわれており、5月から繰り広げられてきた「50万人署名運動」はすでに目標を達成した。署名活動には、同胞をはじめ、「日本教職員組合」「平和フォーラム」「JR総連」など中央と地方の労働組合、日本の友好親善団体たちも積極的に参与した。 現在、各地方の同胞、日本市民団体メンバーらが文科省などの日本政府への要請活動を立て続けに行なっている。要請団は、各単位で集めた署名を持って「無償化」適用を強く求めている。7月27日には、「全国朝鮮高級学校学生連絡会」代表たちが11万7722人分の署名を手に、文科省を訪れた。「50万人署名運動」のうち、5分の1以上は各地の朝高生たちが集めたものだ。「無償化」問題の当事者である朝高生たちは、勉強やクラブ活動の合間を縫い、活発的に街頭で署名を呼びかけてきた。その彼らの心からの訴えに、多くの人が賛同を寄せた結
ここにきて「10万人の殺人予備軍」という言葉がホットになっている http://h.hatena.ne.jp/y_arim/9234096833783701106 http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100731/1280595764 http://d.hatena.ne.jp/enjokosai/20100801/p1 まぁ、この言葉自体「一人歩きした言説」ってことで流れが出来つつありそうで。 だが、だからといって、30代後半とか40代の「あの日ヲタクだった人間」が味わった苦しみが幻になるわけではない。 ずいぶんあの日々が遠くなったせいか、「あの日々の苦痛とはなんだったのか」が風化しているし、下の世代に「あの苦しみは何だったのか」 が伝わっていないような気がしてならない。 ということで、思い浮かぶことを書き連ねてみる。 あくまで書きなぐった印象論とい
2024年夏 かばんの中身記録 みんな大好きかばんの中身。 当然私も大好きで、人様のブログ記事やSNS投稿を飽きもせず読み込みまくっています。なぜこんなにも見飽きないのか… 自分も以前同じようにかばんの中身の記事を書いたんですが、気づけばもう3年前!去年くらいの気分だった、月日がたつの…
今回は韓国の人々の日本認識について御紹介しようと思います。紹介するのは韓国の代表的インターネット新聞「プレシアン」の国際紛争専門記者で聖公会大学校兼任教授のキム.ジェミョン氏が最近発表した文書です。 「プレシアン」は韓国の民主化を指向し、ジャーナリズムを捨て去りイエロージャーナルに陥り、親政府的右翼偏向ジャーナルを自認するいわゆる「朝中東」(朝鮮日報、中央日報、東亜日報)に果敢に立ち向かい、そのレベルの高さとインテリジェンス、バランスの取れた内容、適切なコメントでしっかりとその地位を固めているネット新聞です。不思議なことに日本のマスメディアのほとんどは「朝中東」3紙の報道にぶら下がり、「プレシアン」のようなメディアはまったく無視しています。日本の韓国報道が一方的でステロタイプな偏向報道に占領されている原因の一つといえるでしょう。 さてキム・ジェミョン記者の文章の主な内容を紹介しますが、韓国
7月28日決議提出行動・報告 皆様へ 7月28日(水)文部科学省に対して「朝鮮学校差別を許さない!「高校無償化」即時適用を求める市民行動」の集会決議を提出し、要請行動を行いました。以下、ご報告します。対応したのは、文部科学省初等中等教育局・主任視学官の袖山禎之さんでした。 冒頭、「6・27市民行動」の概要について写真を提示して報告するとともに、集会決議を手渡した。また、ウリの会で集めた署名の提出、あわせてチマチョゴリ友の会より文章で個々人が書いた要望書を提出した。続いて、事前に渡してあった質問事項について回答を迫った。 質問事項は、以下の通り。 1、「高校無償化」が朝鮮高級学校に適用するかどうかの「検討」の現状について、わたしたちは何も知らされていません。現在、誰が、どのような責任において、何について、どのような資料に基づいて、どのように検討が進められているのか。そして、いつまでに結論を出
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