いまから二年ほど前、このブログで與那覇潤『中国化する日本』について批判したことがある。最後の(5)が(続)で終わっているように、当初はもう少し続けるつもりであったが、結局今日に至った。十分書くべきことは書いたと思っているが、当時書く予定だったものが若干残っており、また、近年の新著のなかにも相変わらず問題が散見されるので、これまでの記事を再掲すると同時に以下に補足をしてひとまず完結としたい。
★(4) 「教科書は内容が問題だ。AからBへというわけにはいかない」 沖縄県竹富町教育委員会の慶田盛安三(けだもり・あんぞう)教育長は3月14日、険しい表情でこう語った。文部科学省が同町に対し、中学校公民教科書を採択し直し、現在使用している東京書籍版から育鵬社版に変更するよう「是正要求」を出したのだ。 地方自治法によって、町は是正要求に従う法的義務がある。しかし、竹富町が応じる気配はない。 発端は2011年にさかのぼる。八重山採択地区(石垣市、竹富町、与那国町)が共同で使用する中学校教科書の選定作業で、3市町で構成する協議会は育鵬社版を決定した。石垣市と与那国町は協議会の決定通り、育鵬社版を採択したが、竹富町のみ、以前から採択している東京書籍を引き続き採択した。 育鵬社版は、尖閣諸島が日本固有の領土であることを詳述し、自衛隊の役割も高く評価している。東京書籍版には尖閣の記述がわずか2行程度
「憲法九条にノーベル平和賞を」実行委員会 https://www.facebook.com/nobelpeace9jou 上記実行委員会が、ノーベル平和賞へのノミネート資格のある方々に呼びかけて、 「憲法9条を保持している日本国民」に対してノーベル平和賞を授与してもらい、それを盾に憲法9条改正を阻止しようとする運動です。 また、change.org において、「世界各国に平和憲法を広めるために、日本国憲法、特に第9 条、を保持している日本国民にノーベル平和賞を授与してください please award the Nobel Peace Prize to the Japanese citizens who have continued maintaining this pacifist constitution, Article 9 in particular, up until presen
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く