【火事続報】江田島市大柿の林野火災、140ヘクタール焼失 14日午後5時半現在、鎮火のめどなく<動画あり>
【3】幕引き「空白の8年」に陥る 「これで水俣の海はきれいになる」。誰もがチッソのその言葉を信じた。 水俣病の原因に排水を疑われたチッソ水俣工場は、一九五九年十二月、「サイクレーター」を工場内に設置した。汚水から水銀を除去する浄化装置、との触れ込みだった。完成時には、チッソの社長自らがこの装置を通したという水を飲むパフォーマンスまで演じる。実は、装置にそんな機能は全くなかった。 一気に幕引きを図るかのように、サイクレーターを設置した同じ十二月、チッソは熊本県の漁連と補償協定を、患者団体とは「見舞金契約」と相次いで交わした。 サイクレーターは言うに及ばず、「見舞金契約」も、後に熊本地裁判決が「公序良俗に反する」と断罪するほど、被害者の不満をかわすためだけの内容。抜本救済策と言えるものではなかった。 だが、報道上、水俣病は「終息」する。暮れの新聞各紙には「円満解決」「報われた患者の努力」の文字
「美味しんぼ」掲載に至ったワケ「雁屋氏の考え 世に問う意義ある」 福島第1原発事故をめぐる描写が波紋を呼んでいる「美味しんぼ」。4月28日発売号(右)と5月12日発売号 Photo By スポニチ 主人公らが東京電力福島第1原発を訪問した後に鼻血を出すなど、健康影響の描写が議論を呼んでいる漫画「美味しんぼ」(雁屋哲・作、花咲アキラ・画)を連載する「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)最新25号(19日発売)は「編集部の見解」を掲載。同誌の村山広編集長が掲載に至った理由を明らかにした。 村山編集長は「健康に不安を抱えていても『気のせい』と片付けられて自身の症状を口に出すことさえできなっている方々、自主避難に際し『福島の風評被害をあおる、無神経な人たち』というレッテルを貼られてバッシングを受けている方々の声を聞きます」とした上で「その状況を鑑みるにつけ『少数の声だから』『因果関係がないと
2014年01月22日23:20 なぜ日本人はアンネ・フランクに魅せられる? カテゴリ第二次世界大戦戦争責任 manfor Comment(0)Trackback(0) イスラエルの英字新聞「ハーレツ(HAARETZ)」紙から。 長めの記事だし英文なので、すべてを引用するわけにいきませんが。 とりあえず勘所だけ拾い出してみるならば。 Why are the Japanese so fascinated with Anne Frank? For many Europeans, Anne Frank is a potent symbol of the Holocaust and the dangers of racism. But the Japanese people tend to connect to her story for fundamentally different reaso
小学館の週刊漫画雑誌「ビッグコミック・スピリッツ」の人気連載漫画「美味しんぼ」の放射能の影響に関する一部内容をめぐり、複数の閣僚や福島県、県内自治体などが相次いで同社に抗議するという異例の展開になった「美味しんぼ問題」。 19日発売の最新号では、「表現のあり方を見直す」とし、以後は「休載」する編集部の方針が発売前から報じられた。小学館編集部が誤りを認めた形で一件落着とも取れるが、その裏に深刻な問題が隠蔽されようとしているのを見逃してはならない。 放射線被ばくによる健康影響について、世界の被ばく地で多様な意見があるなかで、「鼻血は被ばくの影響」「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんてできない」などと、登場人物が述べた個人の意見に対して、菅官房長官は会見で「被ばくと鼻血には因果関係がないと専門家の評価で明らか」と明確に否定する政府見解を示した。 このことにより、今後、福島県民の間
今回の「美味しんぼ」問題では、「福島の真実」に関する作者の「表現の自由」と私たち市民の「知る権利」が損なわれたのみならず、苦しみの中で救済を求めている福島の多くの人々の「真実、そして真実と信ずる見解を表明する自由」がますます奪われ、その結果 社会の最も弱い立場にいる福島の子どもたちの「命と健康」という最も尊い人権が踏みにじられる結果となりました。私たちはこの事態を決して容認することができず、抗議の声をあげました(福島県に対する抗議文->こちら)。
ドキュメンタリー番組を日々ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で“裏読み”レビューします。 【今回の番組】 10月28日放送『NNNドキュメント~3.11大震災シリーズ チェルノブイリから福島へ 未来への答案』(日本テレビ系) ドキュメンタリーは、未来を撮ることはできない。カメラを向けられるのは今、この瞬間でしかなく、現在を素材として構成するのが主だ。「今」と向き合うのはドキュメンタリーの宿命、またはドキュメンタリーならではの手法だ。そして、それこそが僕には魅力的に見える。『NNNドキュメント~3.11大震災シリーズ チェルノブイリから福島へ 未来への答案』は、通常の30分枠ではなく55分枠として放送されていることからも、制作者の並々ならぬ狙いが感じられた。そして、その予感は当たった。僕は見終えた時、これはテレビだからこそ制作が可能なドキュメンタリー番組だ
国会の議論も閣議決定もしないまま個人的に集めた「諮問機関」なるものの報告を受けて、憲法の解釈とこの国のあり方の根本を一方的に変更しようとしている。
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