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ブックマーク / blog.livedoor.jp/manfor (3)

  • 外国人に語らせた愛国ポルノ本の虚妄 : 戦争を語るブログ

    2015年04月12日10:47 外国人に語らせた愛国ポルノの虚妄 カテゴリ歴史修正主義 manfor Comment(0)Trackback(0) 「なぜアメリカは対日戦争を仕掛けたか」 (加瀬英明/ヘンリー・ストークス/藤田裕行) 祥伝社新書。図書館で借りて、読む。 内容的には真新しくもない。例の通りの人々が例の通りに虚構の歴史を弁じまくるという。インターネットに溢れる大日愛国教の神話を活字にしただけのような記述が延々と続く。 アメリカがいかに悪辣で、日がいかにアジアと世界の希望だったか、すなわち靖国主義の立場からあの戦争を二部に分けて語る構成だ。 第一部での加瀬英明、第二部での「翻訳」担当の藤田裕行による浅はかで臆面もない対米戦争正当化の主張はいずれも、正読に堪えぬ酷さと言っていい。 しかし今回、これにヘンリー・ストークスという「親日家」の英国人を加え、外側から日の立場を擁

    外国人に語らせた愛国ポルノ本の虚妄 : 戦争を語るブログ
    unorthodox
    unorthodox 2015/04/12
    これは言えてる(笑) >いまだに日本人自身でさえ差別意識を解消できないのに、日本の功績で世界から差別が撤廃されたなどとは子供にでも見抜ける戯言だ
  • 奴隷兵、怒る : 戦争を語るブログ

    2014年05月19日03:57 奴隷兵、怒る カテゴリ第二次世界大戦 manfor Comment(0)Trackback(0) 「日兵が奴隷兵だった」と言うと怒る人がいる。 「強制ではない。戦時中の人はみなが自分の意思で、御国のためを思い、戦って死んだ」というわけだ。 実際、そのとおりだったと思う。皇国の臣民は表向きは悦んで奉仕した。そうやって自発的に身を投げ出すからこそ、まさに奴隷なのである。 だいたい当時の人が自分の境遇をどう感じていたかというのはあまり意味がない。 アメリカ南部の黒人奴隷も南北戦争までは、自分たちの身分を当たり前のものとして受け入れていた。奴隷の暮らしは悪いものではない。『アンクル・トムの小屋』で描かれたのは嘘っぱちだ。裕福な屋敷に仕える黒人などは他家の貧乏白人を馬鹿にしたし、奴隷解放のため戦う北軍をヤンキーと罵りさえした。 だからといって南北戦争への史的認識が

    奴隷兵、怒る : 戦争を語るブログ
    unorthodox
    unorthodox 2014/05/20
    "そうやって自発的に身を投げ出すからこそ、まさに奴隷なのである。"
  • なぜ日本人はアンネ・フランクに魅せられる? : 戦争を語るブログ

    2014年01月22日23:20 なぜ日人はアンネ・フランクに魅せられる? カテゴリ第二次世界大戦戦争責任 manfor Comment(0)Trackback(0) イスラエルの英字新聞「ハーレツ(HAARETZ)」紙から。 長めの記事だし英文なので、すべてを引用するわけにいきませんが。 とりあえず勘所だけ拾い出してみるならば。 Why are the Japanese so fascinated with Anne Frank? For many Europeans, Anne Frank is a potent symbol of the Holocaust and the dangers of racism. But the Japanese people tend to connect to her story for fundamentally different reaso

    なぜ日本人はアンネ・フランクに魅せられる? : 戦争を語るブログ
    unorthodox
    unorthodox 2014/05/19
    "その反面、同時期に日本が中国などでおこなった暴虐、日本軍によって無数の「アンネ・フランク」が造りだされた事実には目を向けなかった"
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