5月25日の日曜日14時から、大阪・西成の「ふるさとの家」という社会福祉法人の事務所で、「あの日から3年~福島は今、どうなっているか」という講演会があるのをネットで知り、私も飛び入りで聞きに行って来ました。講演会を主催したのは、震災後に地元・西成の居酒屋有志が集まって被災地支援を始めた「西成青い空カンパ」という団体です。その団体が、福島県飯舘(いいたて)村の酪農家・長谷川健一(はせがわ・けんいち)さんと、フリージャーナリストの守田敏也(もりた・としや)さんという二人の方をお招きして、福島の今の現状について語ってもらいました。 上の写真が会場の「ふるさとの家」と、その時に入口に貼られていた講演会の案内チラシです。講演会はその建物の中の談話室で行われました。50名も入れば満員となる談話室には人があふれ、建物の外の庭にまで椅子を広げて熱心に話を聞いておられる人もいました。 左上写真が開演前の様子