今までもツイッター等で個別に第二次安倍改造内閣のいかがわしさを批判してきましたが、その間も次から次へとトンデモなネタが出てきて、もうツイッターだけでは間に合わなくなったので、改めてブログに批判記事を書く事にしました。 ご存知の通り、安倍政権は今度の内閣改造で一気に5名もの女性閣僚を登用しました。高市早苗(総務)、松島みどり(法務)、小渕優子(経済産業)、山谷えり子(拉致問題担当)、有村治子(女性活躍・少子化担当)の5名です。ところが、これで女性の社会進出が進むと思ったら大間違い。何故ならば、閣僚に抜擢された女性たちというのが、ことごとく右翼アタマの復古主義者なのですから。「赤ん坊は専業主婦が母乳で育てなければ将来ろくな大人にならない」という、何の科学的根拠もない「親学」を主張し、ワーキングプアのシングルマザーをまるで「怠け者の非国民」呼ばわりするかと思えば、「DVだのセクハラだのと騒ぎ過ぎ