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ブックマーク / lifehacking.jp (46)

  • Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない

    RSSフィードを購読するツールとして、Google Reader を使っている人は多いと思います。 このブログでも数年前まで約 50% 対 50% で Google Reader と Livedoor Reader が拮抗していたのですが、現在は大半が Google Reader ユーザーに移行したというデータがあります。 なので、日発表のあった「7/1でGoogle Readerが終了する」というニュースは衝撃だったのではないでしょうか。 私も最初は動揺したのですが、少し考えるにつれて、ひょっとしてこれは長い目でみるとユーザーにとっても、ウェブ全体にとってもよいことにつながるかもしれないと思うようになりました。 RSSはもう長いこと死んできた もちろんGoogle Readerの退場をRSSそのものの死と結びつけるのは早計です。しかし「RSSは死んだ」は、ここ数年ネットでよく聞くフレー

    Google Reader がなくなるのは実はよいことかもしれない
    ureyubo
    ureyubo 2013/03/15
  • 「モレスキン 人生を入れる61の使い方」9月9日発売!

    やっとここまできました。 読者投稿から数ヶ月、モレスキン第2弾はようやく著者3人による校正が終わり、あとは編集者とデザイナーによる作り込みを待っている段階です。著者としてはもはややることは何もなく、ちょっと寂しい気さえします。 タイトルは「モレスキン 人生を入れる61の使い方」。すでに Amazon の予約ページも立ち上がったようです。 しかし今回ほど、「自分のではない」はありません。まったく、これは私たち著者3人がお手伝いすることで出させていただいている、日のモレスキンファン全員の結晶だという気がしています。### 手帳と人と、人生と 今回、著者の仕事はひとりひとりの投稿から人生の物語を見付け出し、それに光を当てて輝かせることにありました。 正直なところ、を一冊つくれるほどのバラエティに富んだ投稿が果たしてやってくるのか? それを魅力ある紙面にできるのか? はわからないままこの

    「モレスキン 人生を入れる61の使い方」9月9日発売!
    ureyubo
    ureyubo 2011/08/13
  • 「今日はここまで!」Moleskine Volant ノートで記憶を外部保管する

    [ 「mehori さん。あなたが出してくれた、あの温暖化と降水強度の図はたいへんけっこうですから、次はこんなものをだしてください」 「は、はい…」 「で、あの北極での気候変動の解析もたいへんけっこうですから、南半球でもやってください」 「はあ…」 「そしてあの植生帯の変化ね! あれも面白いなあ。あれを使ってこんなことをしてみてはどうかな! ああ、あとねえ…」 「(だ、誰か助けて!)」 伝説の先生との毎日のやりとりはこんな会話が中心です。 先生が来て以来、毎日がこんな状態なので、それまでかかえていた仕事に加えていくつも宿題が積み上がって、くらくらとしています。一つの仕事をしていると、別の仕事がどうなっていたのか記憶が飛んでしまって、なかなかはかどらないのです。 苦肉の策ですが、**「一つ一つの作業に対して小さな手帳を用意して、それぞれの作業が止まっているところで全ての記憶をダンプしておく」

    「今日はここまで!」Moleskine Volant ノートで記憶を外部保管する
    ureyubo
    ureyubo 2011/08/08
    編集中のプログラム、ファイル、フォルダ
  • 明日がみえない人に伝えたい "It Gets Better" のメッセージ

    私にも、将来がみえない時がありました。 子供の頃にいじめにあっていたときや、成人して職を失った時など、一ヶ月後、一年後の自分が想像できず、暗澹とした気持ちになったものでした。 でも、世界中が自分の敵のような気がして毎日を過している人の絶望に比べたら何ほどのこともないのかもしれません。そうした人に必要な一番の慰めは、“It Gets Better” 「よい時はきっとくる」という言葉をなんとか信じられるようにしてあげることなのでしょう。 現在進行形で差別をうけたり疎外されている男性同性愛者、女性同性愛者、両性愛者、そして性転換をした人々(略して LGBT )にむけて、同じ境遇にあった人々が “It Gets Better” 「よい時はきっとくる」というメッセージを伝えるプロジェクトIt Gets Better Projectの動画をみていて、そんなことを思いました。 もともと、このプロジェク

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    ureyubo
    ureyubo 2011/05/18
  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

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    ureyubo 2011/05/14
  • その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画

    去年の夏のことですが、喫茶店でノートパソコンに向かって背を丸め、「モレスキン『伝説のノート』活用術 」の原稿を打っていたときのことです。 ちょうど背を曲げたあたりに強めの冷房がかかっているなと思ったら、急に激痛に襲われて首を伸ばすことができなくなり、二日ほど首を前につきだして過ごす羽目になりました。パソコン、特にノートパソコンを使うとき、姿勢は当に大切です…。 家庭や、オフィスや、旅先のホテルの低いテーブルなど、いろいろなシチュエーションでノートパソコンを利用するときに注意したい姿勢の直し方についてまとめた Vodafone の動画が Digital Inspiration で紹介されていました。 まずこちらが家やオフィスでの注意点。子供をドラッグ&ドロップしています(笑) こちらが旅先の空港ロビーや、電車、ホテルの室内での注意点です。運動の仕方まで教えてくれています。 同じ調子で、スマ

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    ureyubo 2011/05/09
  • 二度と忘れ物をしないために Remember It をしかける

    子供と一緒に外などに行くようになってから、何度も悔しい思いをしたことがあります。 ご飯をべさせ、自分の事ももとりつつ、横目で子供が椅子から転げ落ちないかと注意するだけでいっぱいになるので、会計をして帰る頃には、ちょっとした気の緩みが入るせいか忘れ物をしてしまうのです。 家から持って来た子供用器だったり、ご飯を詰めたタッパーウェアといった細かいものですが、忘れるとなかなかに残念です。 小細工の類になりますが、そうしたときに、何かを忘れそうな場所から一定距離離れると自動で「忘れ物はないか?」とリマインドしてくれる Remember It というアプリがありました。 使い方は簡単で、現在地点から一定距離(単位がフィートしかないのですが…)離れたら、任意のアラーム(これもなぜか任意の曲を設定するというもので、iPhoneに既存のアラームじゃないというのがなんか変ですが…)を鳴らすことができ

    二度と忘れ物をしないために Remember It をしかける
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    ureyubo 2011/05/05
  • [書評] いつも三日坊主のあなたが続ける人になる50の方法・佐々木正悟 (中経出版)

    ライフハック心理学の佐々木正悟さんから献いただきました。ありがとうございます。 この題名をみれば、たぶん中を開く前から書に対するイメージはかなり確定していると思います。なるほど「習慣」の話か、そしてそれを続けるための方法が50個書いてあるのか、と思う人が多いはず。 でも佐々木さんのをご存じの方なら、「何かちょっと変化球が入っているはず」と思うことでしょう。鋭いひとならお察しの通り、題名が「続けるための方法」ではなく、「続ける人になる方法」となっているあたりにライフハック心理学的なスパイスが入っているのです。 「続けること」は目的ではない ちょっと言葉遊びみたいになるのですが、ダイエットであれ、言語やスキルの習得であれ、ブログの執筆であれ、何かの習慣を実践したいと考える場合、その多くは「続けること」それ自体に意味があることはまれです。 ただ、ダイエットみたいに一日や二日では目的を達成で

    [書評] いつも三日坊主のあなたが続ける人になる50の方法・佐々木正悟 (中経出版)
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    ureyubo 2011/04/24
  • 誰もがほとんど何も知ることなくこの世を去る。そしてそれでいい理由

    世界は読むことができなかった、見ることができなかった絵や映画、行くことができなかった場所、出会うことがなかった人、とらえそこねた好機であふれています。どんな経験豊富な人や知識人であっても、世界の99%以上は未知なのです。 この切なくも希望を感じさせる事実について、NPRに “The Sad, Beautiful Fact That We’re All Going To Miss Almost Everything” という題名のコラムが掲載されていました。 を例にしてみよう。あなたが一週間に2冊、そして時には一週間全部を費やすペースでを読んでいるとしたら、それでもなかなかのものだ。年100冊のを読めたとしよう。そして仮にあなたがいま15歳だとしたら、80歳になるころまでに6500冊のが読める計算になる。 ここで大きな簡単化をして、読む対象のを過去250年分に限ってみよう。それは

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    ureyubo 2011/04/21
  • ライフハック以前のあたり前のこと

    サイドブレーキをひきながら車を始動しても動きに足かせがついて走りにくいですし故障の原因になります。でもそれを解決するのにエンジンをチューニングしてもしょうがありませんよね。 それと同じで、日常にはライフハック以前に愚直に実践してさえいれば、それだけで格段に能率が上がったり、楽になることが多くあるとよく感じます。いや、そういうものばかりだからこそ、あまりこのブログで「こんなライフハックが…」という話にならないわけでもあるのです。 たとえば今日はこんな話題についてツイッターでつぶやいていました。 米航空管制官の勤務態勢改善 居眠り相次ぎ、防止策 | asahi.com 寝不足は米国で社会問題になっており、疾病対策センター(CDC)は、3月に発表した睡眠に関する調査で初めて居眠り運転経験の項目を追加。過去1カ月間に昼間に居眠りをしたことがある人が37.9%、居眠り運転経験がある人が4.7%に上っ

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    ureyubo 2011/04/19
  • 私の記憶はあなたの記憶。ついにソーシャルの道を歩み始めたEvernote

    ついにEvernoteにこのときが来ました。 ツイッターやFacebookなどのように、ソーシャルなサービスが全盛のなか、もともとEvernoteは「アンチ・ソーシャル」なサービスとして人気を集めました。 Evernoteのなかにクリップされた情報はあくまでユーザー個人個人のもので、そのユーザーだけが利用するように設計されていました。若干の共有機能はもともとあったものの、ネット全体にむけて開かれたものではありませんでした。 それが今回、WindowsクライアントとMacクライアントのベータ版でツイッター、Facebookとの連携機能が追加され、Evernoteもソーシャルな進化を遂げることになりました。 WindowsMac版に追加された共有機能 今回のアップデートの意味を考える前に追加された新機能をまとめておきましょう。 まずユーザーはこれまで新ウェブ版で可能だったツイッターやFace

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    ureyubo 2011/04/17
  • マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解

    我流のマインドマップはもうやめようと思いました。 先週末は佐々木さんのマインドハック研究会に続き、mindmap.jp の伊藤さんによる「マインドマップ基礎講座」を受講していたのですが、連日の睡眠不足が吹っ飛ぶくらいに楽しく、発見続きのセミナーになりました。 いままで私はマインドマップについてきちんと原典にさかのぼらずに真似ている部分が多かったのですが、マインドマップの公認インストラクターである伊藤さんから直接その実践方法を手ほどきしてもらうのは目からうろこが落ちる体験となりました。 というのも、マインドマップについて自分がさまざまな誤解を抱いていたということがセミナーを通して明らかになったからです。 いくつもありますが、一番自分の頭のなかでカチッとなにかが嵌る気がした3つの誤解していた点についてまとめておきます。 舌足らずかもしれませんし、必ずしもマインドマップの理論からみて正確でないか

    マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解
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    ureyubo 2011/04/12
  • マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?

    どんな道具も、それを利用する人のリーチを伸ばしてくれます。はさみが綺麗に紙を切る能力を、ものさしが美しい直線を描く能力を与えてくれるように、マインドマップは思考の届く範囲を伸ばしてくれるのです。 でも「マインドマップの正しい描き方」にとらわれていて、その効果を感じられないという人も多いのではないかと少し心配になるくらい、マインドマップに関しては「描き方」「作法」といった導入に関する話題が先行するのが気になっています。 そんな折、ライフハックブログKo’s Style のコウスケさん率いる「名古屋マインドマップ普及会」が「マインドマップ超活用術」という電子書籍を発表されています。こちらをご覧になれば、マインドマップに関するいろいろなヒントが得られるのではないかと思います。 名古屋は私の古巣ですので頼もしいことこの上ありません。 マインドマップは論理マップではない 最初に注意なのですが、「マイ

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    ureyubo 2011/04/12
  • いま最も進化しているウェブベースのタスク管理サービス、Flow (1)

    ふだん OmniFocus で仕事の管理をおこなうことが多いのですが、認めましょう、実はかなり無理しています。 というのは OmniFocus は GTD の「プロジェクト・コンテキスト」のマッピングや、パースペクティブといったものをかなり忠実にアプリケーション化していますので、利用するのはとても複雑で慣れを必要とするからです。 また、タスク管理デスクトップのアプリ側を中心としている点も、時として面倒です。 OmniFocusのデータはiDiskを経由して外のMacにも、iPhoneからも読めますが、やはりデータがどこにあるかというと複数あるMacのうちのどれかということになり、ブラウザ一つあればどこでも読めるクラウド型のタスク管理システムを利用したくなることはよくあります。 そこでいま気で乗り換えようかと期待しているのが先日一般への公開が始まった Flow です。 Flow の特徴

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    ureyubo 2011/03/27
  • 不安な気持ちは手帳に受け止めてもらう

    被災された地域にいる人にとっても、その周辺に住んでいる人にとっても不安な時間が続いています。 不安というのは不確定な未来に対する当然の反応ですが、不安の元になった地震にあたることもできないので政府や関係者にひたすら無軌道に怒りをふりむけたり、急に無気力や自暴自棄になったりと、ツイッターのタイムラインを無作為にみていてもちょっと心配な人をときおりみかけます。 私の職場でも、来なら科学的なデータの読み方を熟知しているはずの科学者が放射線量の数値の単位を読み間違えてパニックになっていたという出来事があって、すべての人にとって今も「普通ではない時間」が流れていることを感じずにはいられません。 不確定な未来を手帳に書き込む しかし残念ながら、今後事態がどのように推移するのか、どのように収束するのか、それは予測できないように思われます。そして「予測できない」からこそ、それを断定しようとしたり、無理に

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    ureyubo 2011/03/23
  • 人生の目標を決める2つのアプローチ

    The Art of Non-Conformity で「人生の目標をもつことは必要?」という記事がのっていて、面白い読者のコメントが紹介されています。 Most people would think it ridiculous to walk into an airport with a wad of cash, hand it over to the ticket agent and say, “Send me someplace.” Goals are simply chosen destinations that we’ve decided are worth the trip. Without them, somebody else may be deciding on the itinerary for us. 札束をもって空港に行き、チケットカウンターで「どこかに私をつれていっ

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    ureyubo 2011/02/18
  • 4年の壁

    4年前の2月、Lifehacking.jp はブームに乗り遅れたブログとして地味にはじまりました。欧米のライフハック系ブログを読みあさって得た知識と、いくつかの基コンセプト、そして背中を押してくれた先輩ブロガーの言葉だけを頼りに、何をしているのかもわからずに始めたプロジェクトでした。 最初は、現在にいたるまで「仕事術」としての紹介に偏っているライフハックをもう少し読者の手元に近いところに戻したいという思いが強かったというのがあります。すべてが仕事における成功という座標軸に対する射影を伸ばそうという風潮に対して、それもいいけれども「幸せ」「楽になる」「人生を変える」という軸も大事じゃないか、という反発もあったと思います(これは2007年の話だということを思い起こしてください)。 最初の1年はアクセスがなくても続けることを決めていました。3年間は継続することで自分の立ち位置を確かめようという

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    ureyubo 2011/02/16
  • もっと本を読むための42ページの革命

    若い頃はなんだか「を読むのが偉い」と思い込んでいて馬鹿な乱読をしたものでした。そしてそんなことには意味がないと気づいた今となっては時間はあまりに貴重です。一冊、一冊、何を読むかを選ぶことは如何に生きるかという大問題なのです。 ブログ Pick the Brain の「もっとを読む方法」というそのものずばりの記事のなかで良い点が2つ指摘されていました。それは 当に読みたいと思っているものをよむこと 特に読みはじめの段階で、に最適な時間を割り当てる というものです。最初の「当に読みたい」というのは、読書人としては当然の話なのですが「読んでいないので恥ずかしいと思っている古典」や「誰もが話題にしていて乗り遅れたくないと思っている」といったプレッシャーに負けないという点です。 2番目の点は、たとえば難しいなら5分刻みで読むのではなく、なるべく読みはじめの段階で大きな時間を割り当てら

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    ureyubo 2011/02/10
  • 記憶力を底上げする「記憶の宮殿」の作り方 | Lifehacking.jp

    記憶の中で遊んだことがありますか? 簡単なテクニックで記憶を「場所」として理解するようになると、思わぬ楽しみや、発見がまっています。 「羊たちの沈黙」の続編である「ハンニバル」において、天才的な頭脳を持つ殺人者ハンニバル・レクター博士は、記憶の中で千の部屋がある広大な宮殿を構築していました(文庫版下巻 p65 参照)。 小説の中のレクター博士はたとえ体は拘束されていようとも、頭脳の中でこの宮殿の中を自在に歩き回り、その小部屋の一つ一つを訪問するだけで過去のどんな記憶も呼び起こすことができるばかりでなく、過去の記憶の中で生きることさえもできるのです。その描写はとても荘厳で、こんな記憶力をもっていたらどんなに良いだろうとあこがれをかき立てるものでした。 このような膨大な記憶力はさすがにフィクションの産物とはいえ、「記憶の宮殿」とよばれる方法は中世の学者が実際に実践していた古い記憶術の一つです。

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    ureyubo 2011/02/05
  • 通算1000記事を振り返って選ぶ Lifehacking.jp のベスト10

    実はこのエントリで Lifehacking.jp 1000番目の記事となります。ブログを始めたのが 2007 年の2月ですので、ちょうど4年ほどということになりますね。ご愛読ありがとうございます! アーカイブが読みにくい当ブログですが、これからしばらくの間テンプレートの制作に入りますので、近いうちに過去ログの見やすい形にできるのではないかと思います。 それまでのつなぎという訳ではありませんが、過去 1000 記事で最もアクセス数とブックマークがあったものはどれだろうかと自分なりに尺度をつくって並べてみました。ちょっと懐かしい記事も含んだ、Lifehacking.jp 全1000記事の中のベスト10です。 10位:小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い あすなろBLOGカンファレンスに登壇するための準備のために書いたこちらのエントリの「プロ」と「アマ」の違いの13ヶ条は

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