先日、日本Rubyの会会長の高橋征義さんと雑談しているとき、以下の指摘に妙に納得しました。 「私の中ではハッカー言語という分類があって、PerlやLisp、JavaScriptはハッカー向けの言語だと思うんですよね」。 その心は、これらの言語は多数のプログラミングのパラダイムをサポートしていて、自分が何がしたくて、どれを使えばよいか分かっている人には柔軟で良いのだけれども、初心者が使う言語としては自由度が高すぎて難しいのではないか、ということです。 JavaScriptは最初のハードルこそ低いけど…… JavaScriptはどこでも動きますし、すぐに「Hello World」が表示できます。文字の色もすぐに変えられます。ほかのどの言語よりも最初のハードルが低く、入門に向きそうです。そういう意味で、初心者にオススメといわれることもあります。しかし、そこからちょっと先に進もうと思っても、「これ
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