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2015年12月1日のブックマーク (6件)

  • 要求工学 第12回:シナリオ分析(エンタープライズICT総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション)

    概要 今回はシナリオを用いた要求分析手法について紹介する[1]。シナリオは問題自体を分析するための手法である。シナリオはヒューマンインタフェースなどの人間工学分野でも使われており広い適用範囲を持つ。 欧州では要求仕様を記述するのにシナリオが従来からよく使われている。たとえば業務情報システムの開発でビジネスプロセスを厳密に記述するために、ビジネスの状態遷移を形式的に表現できるペトリネットを用いたところ、120以上のビジネスプロセスが発生し管理不可能になっただけでなく、全状態を確認することも、状態の組み合わせが爆発的に多くなりすぎて処理不能になった。このような結果になった背景には現場の担当者にはペトリネットは十分に理解できなかったことが挙げられる。そこでペトリネットの適用を断念して27 個のシナリオで質的な利用形態を表現することで、システム開発がうまくいったという[1]。 稿では、まずシナ

  • 要求仕様定義ガイドラインを読む - たまゆら雑記

    はじめに USDMに関する記事をインターネット上で検索すると、「要求仕様定義ガイドライン」 に触れた記事がヒットします。ただし、内容について書かれたものは少ないようです。 そこで、どんな内容なのかUSDMとの関連に絞って書こうと思います。 USDMとガイドラインの関係 ガイドライン執筆の動機として、要求仕様書の品質が良くないため、ユーザ企業として何とかしたい。何を書けばよいのかは分かっているが、いかに書くかはよく分からない。どのような要求仕様書を書けばよいのか模索しているとき、清水吉男さんが提唱しているUSDMに出会い、USDMをベースにガイドラインを作ったということです。 なぜUSDMを採用したのか JUASがUSDMを採用した理由として次のようなものが挙げられています。 1.システム要求を二段階で記述すること。 2.下位要求の基準があること。 3.要求の下に仕様を記述することにより、仕

  • カリビアンコム期間限定スペシャルー無料お試し開始!

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  • 全エンジニア・全デザイナー必見!UI/UXを入門からマスターできるスライド資料25選 | iPhoneの神様

    iPhoneの神様は、iPhoneをもっと楽しむための情報ポータルサイトです。人には聞きづらいiPhoneの基的な使い方から、最新のiPhoneX・iPhone8・iPhone8Plusまで、きっと欲しい情報がみつかります。 iPhoneの神様

    全エンジニア・全デザイナー必見!UI/UXを入門からマスターできるスライド資料25選 | iPhoneの神様
    urza358
    urza358 2015/12/01
  • RubyとAWSでつくるメディアストレージ基盤 - Qiita

    概要 基盤の果たす役割としては、「利用者が基盤に向けてファイルをアップロードし、なんらかの(変換を含む)処理を行って利用サービス側に通知する」というものになる。 そこで、想定する利用イメージを大まかにでも理解してもらうため、抽象的なイメージを図示する。 ファイルをアップロードしたいユーザーは、まず基盤の利用サービスに対してアップロード権限の発行を依頼する。 図では省略したものの、利用サービス側はその依頼を受けて、基盤に対してアップロードチケットの発行を依頼し、取得した情報をアップロードしたいユーザーに対して返す。 アップロードユーザーはそれを受けて、基盤に対してファイルのアップロードを行い、アップロード・バリデーション・変換が済んだものについては基盤が利用サービスに結果を通知するというのが大まかな流れとなる。 次に、基盤の持つ責務について簡単に解説したい。 基盤は、メディア

    RubyとAWSでつくるメディアストレージ基盤 - Qiita
  • この本がスゴい!2015

    「いつか読む」は一生読まない、いつ読むの? 人生は短いのに、読みたいが多すぎる。残り全部を注いでも、いまのリストは読みきれぬ。己の変化を確かめる、再読リストも増えている。今際に後悔しないため「読んでから死ね」が優先なのに、積まれるスピードさらに上。を通じて出会った人から教わったがまたスゴい。オフ会は危険な場、積読山がマシマシだ。それでも読むしかない、それも今しかない。 「このがスゴい!2015」は、この「今」を積み上げた一年間からピックアップしたもの。ネットや読書会を通じてお薦めされた作品もあれば、書店や図書館で「呼ばれた」もある。非常に愉しいのは、リアルで話し込んでいると、記憶の底からリレースイッチのようにタイトルが"発火"してゆくところ。完全に忘れてた、思いもよらない作品につながってゆく様は鳥肌もの。 世界は対話で拡張する。わたしが知らないスゴを"発火"させる、あなたが凄い

    この本がスゴい!2015