タグ

2021年7月19日のブックマーク (2件)

  • JR東日本「輸送密度の低い路線ランキング」2017年版。津軽線で利用者激減、東北の「肋骨線」も苦戦続く | タビリス

    JR東日が2016年度の輸送密度を公表しました。北海道新幹線開業により特急列車の運行がなくなった津軽線が激減するなど、東北地方のローカル線の苦戦が続いています。今回は、JR東日の各線から、輸送密度の低い路線をランキングしてみました。 JR東日が資料公表 輸送密度は1日1kmあたりの旅客数を示し、鉄道利用者数の目安として用いられています。国鉄時代には輸送密度が4,000を下回ると、「特定地方交通線」として廃止対象になりました。 JR発足直後は、あまり公表されることのなかった数字ですが、近年はローカル線の輸送実態を知っておうと考えたのか、JR各社が開示をするようになりました。JR東日も、比較的早くから区間別の輸送密度を公開しています。 以下は、2017年に公表されたJR東日の資料を基に、同社の輸送密度の低い区間をランキングでご紹介します。 JR東日・輸送密度の低い路線ランキング

    JR東日本「輸送密度の低い路線ランキング」2017年版。津軽線で利用者激減、東北の「肋骨線」も苦戦続く | タビリス
  • 小山田圭吾と「私が経験した過去の和光学園」のインクルーシブ教育2|藤井大地

    和光学園は昔から障碍者を受け入れ、健常者と同じ学級に編入し、分け隔てなく接する。 和光学園真光寺キャンパス(町田市)には、「翼の木」と呼ばれるアメリカハナミズキが植えられている。教職員の中には、毎朝この木に一礼する人もいるのを見たことがある。 この木にまつわるエピソードは和光学園にとって象徴的なものだ。そして和光学園のインクルーシブ教育、共同教育、「共に生きる」というスローガンを象徴するものである。 「翼は心につけて」という映画がある。この映画は実話である。 狛江市に住んでいた中学生の鈴木亜里さんは、骨肉腫に侵され片腕を切断。自暴自棄になりそうな彼女であったが、片腕でも病人や障碍者に寄り添うことのできるケースワーカーになることを夢見て、障碍者を受け入れる和光高校受験を決意。治療のため学業が遅れていたにもかかわらず、懸命の努力で合格する。 しかしガンは全身に転移し、入学を目前にして亜里さんは

    小山田圭吾と「私が経験した過去の和光学園」のインクルーシブ教育2|藤井大地