２００８年の 《海外ミステリはこれを読め！》 - ミステリ読みのミステリ知らずmissingpieceがお奨めする２００８年の新刊です。まずは文句なしの｢金のお奨め｣を、しかし｢銀のお奨め｣も侮れない作品を選んでますので、よろしければぜひ。末尾の★は、金、銀にかかわらず、missingpieceが個人的に溺愛（ときに偏愛）する作品につけさせてもらってます。 ■■■ 金のお奨め ■■■ ハートシェイプト・ボックス／ジョー・ヒル（小学館文庫）★ 北東の大地、逃亡の西／スコット・ウォルヴン（ハヤカワ・ミステリ）★ 正当なる狂気／ジェイムズ・クラムリー（早川書房） 道化の死／ナイオ・マーシュ（国書刊行会）★ キューバ・リブレ／エルモア・レナード（小学館文庫）★ ホット・キッド／エルモア・レナード（小学館文庫）★ ラジオ・キラー／セバスチャン・フィツェック（柏書房）★ ロジャー・マーガトロイドのしわざ／ギルバート・アデア（ハヤカワ・ミステリ）★ ルインズ 廃墟の奥へ（上・下）
