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ブックマーク / www.sbbit.jp (3)

  • 量子コンピューターとは何かをわかりやすく図解、何がすごい?仕組みは?従来と何が違う?

    商用サービスのリリースが加速している量子コンピューター。国内稼働2年目に突入しているIBM Quantum System Oneをはじめ、現在、富士通、東芝、NEC、日立製作所が疑似量子コンピューターの提供を開始している。そもそも量子コンピューターとは何か、その仕組みを解説するとともに各社の最新動向を紹介する。 量子コンピューターとは?なぜ“夢の計算機”なのか これまでコンピューターの性能を引き上げてきたのは、基的には半導体技術の進歩だ。半導体の回路を小型化し、たとえばk分の1に細かくすると動作速度がk倍あがり、回路の集積度はkの2乗になり、消費電力がk分の1に下がるという具合に進んできた。開発メーカーはチップ上の論理ゲートの数をいかに増やし、高速化、高機能化、大容量化、低価格化するかでしのぎを削ってきた。 もちろんアルゴリズムの進化という面もある。さらには、ディープラーニング+GPU

    量子コンピューターとは何かをわかりやすく図解、何がすごい?仕組みは?従来と何が違う?
  • アズワンの物流倉庫を徹底解剖、省人化をさらに進める新コンセプト「GTR」とは?

    フリーランスのサイエンスライター。1970年生。愛媛県宇和島市出身。1993年に広島大学理学部地質学科卒業。同年、NHKにディレクターとして入局。教育番組、芸能系生放送番組、ポップな科学番組等の制作に従事する。1997年8月末日退職。フリーライターになる。現在、科学技術分野全般を対象に取材執筆を行う。特に脳科学、ロボティクス、インターフェースデザイン分野。研究者インタビューを得意とする。 “Goods-To-Robots”、ロボットにモノを持ってくる考え方 多品種を扱う物流倉庫では作業者が指示書を片手に歩き回り、商品をピッキングしたり、棚入れ作業をしたりしている。消費者の要求が上がるにしたがって、スピードと正確性が要求されると同時に身体的負担も大きい作業だ。そのため、自動化技術を活用して作業者の歩数を減らそうという取り組みがさまざまなかたちで進められている。 その1つが「GTP(Goods

    アズワンの物流倉庫を徹底解剖、省人化をさらに進める新コンセプト「GTR」とは?
  • まるで“建設版トヨタ” Katerra(カテラ)は建設業界を「ぶっ壊す」のか?

    建設工事の進め方はここ100年以上変化がない。規模の経済は存在せず、一つの建物は個別のプロジェクトとして進められる。原材料やデザイン要素、プロセス、必要となる人的スキルなどは、どのプロジェクトでも共通しているにも関わらず、それらを効果的に統合する術がない。 建設業界のイノベーションといえばプレファブリケーション、いわゆるプレハブ工法くらいだといわれている。あらかじめ部材を工場で生産・加工しておき、建築現場では加工を行わず組み立てのみを行う建築手法だ。基的には1800年代中盤から建設業界は現場の努力に支えられてきた。 マッキンゼー社の調査によると、建設業界の生産性は、ここ20年でわずか1%しか向上していない。1945年以降における米国の製造業の生産性が1500%上昇しているのに比べると、建設業界は全く変化がないに等しい。建設関連の支出が全世界で10兆ドルに及ぶのを考えると、この停滞した状況

    まるで“建設版トヨタ” Katerra(カテラ)は建設業界を「ぶっ壊す」のか?
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