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  • 財津理の思想研究 ドゥルーズ/ラカン/ハイデガー 『差異と反復』のわかりやすい読解3

    7月の暑さで、帰国直後からの激務(?)の疲れが出て、自宅では休息をとるようにしていたが、ここ数日の涼しさで気力と体力が戻ってきたようだ。ブログの執筆に復帰しよう。 ドゥルーズについても、ラカンについても、「欲望学」についても、論究は長丁場になるだろうから、身体的には無理をしないで仕事をすすめたい。どれだけ生きられるのかわからないが、この仕事のなかで死んでいければ、そしてこの仕事が誰かの役に立つのであれば、この上なき幸せである。 ところで、明日、千葉雅也さんと、「欲望」や「性」についてトークする(Naked Loft)。私の「欲望学」が「超越論的」という概念の超克をも目指していること、これを話そうと思っている。 さて、『差異と反復』第二章、第1段落の解説と考察をおこなう。 2012-07-15に発表した訳文(原書p96の文の1行目から20行目、ハードカバー版訳書119頁、文庫版「上」197

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