このようなケースに対応するのが、Razorのセクション機能だ。セクションは、レイアウトに埋め込めるサブのコンテンツ領域と考えればよいだろう。 例えば、以下はデフォルトのレイアウトに対して、ScriptCssセクションを追加した例だ。上の図3における(3)のようなケースを想定している。 <!DOCTYPE html> <html> <head> ……中略…… <script src="@Url.Content("~/Scripts/modernizr-1.7.min.js")" type="text/javascript"></script> @RenderSection("ScriptCss", false) </head> <!DOCTYPE html> <html> <head> ……中略…… <script src="@Url.Content("~/Scripts/modernizr