テストにおいて、メソッドの動作設定とメソッド呼び出し検証でモックに渡す引数と、実際にテスト対象クラスからモックのメソッドに渡される引数は異なる可能性がある。 この時、ArgumentMatcherを使うことで、引数の中身をふわっと検証できる。 渡される型のみ検証する 他のテストケースで検証済みの引数の検証を省略する 細かい条件を指定する などの使い道がある。 例えば、渡される型のみ検証したい場合はArgumentMatchers.anyメソッドが利用可能。 また、すでに他のテストケースで検証済みの引数の検証をスキップするのにも使われる。 Mockito.doNothing().when(display).display(ArgumentMatchers.any()); Mockito.verify(display, Mockito.times(1)).display(ArgumentMat