ffmpegをCentOS6.3でビルドした時のメモを残しておきます。 なお、指定したオプションは再配布可能な範囲での指定なので、自分でビルドする場合はもっとフルにオプション指定した方が良いと思います。例えば、--enable-nonfreeとか--enable-libfdk-aacとか。 ※この記事は後のビルドのためのベースとなるもので、最終的にはsharedリンクを完全に無くし、指定できるオプションは可能な限り付けることを目標としています。 対象バージョンと対象環境 ffmpeg-2.0.1 CentOS6.3 物理ホスト(CPU:Core2Quad 9550)上にKVMでCentOS6.3をMinimalでインストール。 CPUをきちんと認識(-cpu penryn)させ拡張命令が使えるようにした。(参考) model name : Intel Core 2 Duo P9xxx (P