2017年10月末のアップデートにより、Amazon ElastiCache for Redis が通信の暗号化とクライアント認証に対応しました。 通信の暗号化(encryption in-transit)を使うと アプリとRedis間の通信(encrypted connections) プライマリ↔レプリカなどのRedis間の通信(encrypted replication) が暗号化されます。 また、Redis の AUTH コマンドによるクライアント認証にも対応したため、認証レベルを強化できます。 これらの機能追加により、個人を特定できる情報(PII)など機密度の高い情報を扱うシステムでAmazon ElastiCache for Redisを導入しやすくなりました。 それでは、実際に使ってみましょう。 なお、同時に機能追加された、保管時の暗号化は次のブログをご確認下さい。 Amaz