「イオン、絶対反対」貫いた男の20年 孫の送迎でも入らぬ駐車場 地元で圧倒的支持、今やデートスポット withnews 11/19(火) 7:00
これまで有効な治療法がなかった脊髄損傷。不慮の事故などで重い後遺症を抱えた患者は、そのまま車いすや寝たきりの生活が続くのが常だった。そんな脊髄損傷患者をめぐる状況が、大きく変わるかもしれない。昨年末、患者自身の細胞を使った画期的な再生医療製品の製造販売が、厚生労働省に承認されたからだ。脊髄損傷の再生医療製品が承認されるのは初めてで、公的医療保険の適用対象となる。開発を主導した札幌医科大学の研究チームによる成果とは。(ジャーナリスト・秋山千佳、森健/Yahoo!ニュース 特集編集部) その動画は、スポーツで脊髄損傷を負った40代の男性がベッドに横たわっている様子から始まる。男性は首から下の四肢がほとんど動かなくなり、寝たきりのまま札幌医科大学附属病院に搬送された。けがから約1カ月半後、ある「細胞」の入った薬剤を点滴で投与された。
最近はあまり見かけないホームレスの人たち少し前には都市部に出てくると必ず見かけるといってもいいホームレス状態にある人たち。 それが最近は見かけることが少なくなったのではないだろうか。特に冬場になると路上で見かけることが極端に減る。 彼らはどこに行ってしまったのだろうか。 厚生労働省(2018)によれば、確認されたホームレス数は、4,977人(男性4,607人、女性177人、不明193人)であり、前年度と比べて557人(▲10.1%)減少している。 この数については計測の仕方など不十分ではないか、と疑問が上がっているものの、年々減少傾向にある。 路上で見かける人々は公式な統計でも実感としても減っているらしい。 僕たちも10年ほど前から夜回り活動と称するホームレス支援活動を埼玉県内で続けてきた。 ホームレスの人たちに生活保護の申請を促したり、アパート探しを手伝ったり、病院や法律事務所に付き添っ
『25ans』もユニクロ推し 『25ans』(ヴァンサンカン)というファッション誌がある。名前の通り、25歳の女性だけをターゲットにしているわけではなく、いつまでも心は(できれば見た目も)25歳でありたいと願う大人女子の雑誌である。過去には、あの叶姉妹を世に出したことでも有名だ。叶姉妹は『25ans』のカリスマ読者モデルとして人気に火がつき、世に出たのである。それでだいたい想像がつくと思うが、『25ans』という雑誌は、日本でいちばんブランド志向が強いファッション誌だと言っても過言ではない。 すっかりブランドブームが過ぎ去ったかのように思える現在の日本においても、毎号のようにシャネル、エルメス、グッチ、ルイ・ヴィトン、ヴァレンティノ、ディオールといったハイブランドの新作が誌面を飾っている。 その『25ans』最新号(2018年9月号)で、なんとユニクロが紹介されたのだ。記事の扱いとしてはそ
東京医大以外にも、女性枠はある東京医大では、2011年以降、女性が入学者の3割を超えないように入試の点数を操作していたという。 女子の受験生のペーパーテストの点数を一律に減点し、男子の小論文に加点していたというのだ。 酷い話である。 しかし、女性がテストで優秀な点をとっても入学が許可されないことは、大学入試だけではない。 実は都立高校の入試もそうである。 女子学生は男子の合格者よりも高い点数を取っていても、不合格になっているのである。その理由は、男女別募集定員の存在である。 男女別募集定員の緩和措置すら必要でないと答える中学校長が2割男女別定員があることによって割を食っているのは、成績優秀者が多いほうの女子である。 1998年から、この男女別に募集人員を定めている都立高校の「男女間の合格最低点における著しい格差を是正するため」、募集人員の1割だけは男女に関係なく、成績順に合否を決めることで
ファミリーマートのTポイントカード提示がアプリで便利になった。(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) ファミマでTポイントカードを提示するのは面倒だったTポイントカードはもはやTSUTAYAのレンタルだけのものではありません。いろんな加盟店舗があって思わぬところでポイントがたまります。 しかし「Tポイントカードはお持ちですか?」と呼ばれて億劫に思うこともしばしばで、ファミリーマートはよくネットのネタにされていました。 「いや、いいです」というのも何か断っているようで余計な気をつかう、という人もいました。 「カードはありませんカード」を作って無言で提示する、というネットのネタにはなるほど、と思いました。 カードはあるけど取り出すのが面倒という人もいます。電子マネーで決済する場合、プラスチックカードをわざわざ出すのは一手間かかります。 しかし、その問題は「2017年8月15日
「働き方改革」を目指し、「24時間365日営業」が基本のコンビニエンスストアでも、客の少ない深夜の営業を一部店舗で試験的にやめる動きがある。ファミリーマートは、人手不足が深刻化しており、24時間営業の見直しの検討を行なうため、一部店舗の営業時間を短縮する実証実験を実施と報じられている(毎日新聞 2017年10月31日付)。公式サイトでは働き方改革のキーワードと役割について説明している。 また、北海道や北関東で展開するコンビニの「セイコーマート」は、2018年の元日営業を過半数の店舗でやめた(2017年12月18日付、毎日新聞)。だが、深夜営業をやめているのは、コンビニ業界の中でも、一部の企業と店舗に過ぎない。いつでもどこでも何でも揃えてある、となると、消費期限や賞味期限が決まっている飲食品は、どうしてもロスが出やすい。消費期限・賞味期限よりも手前に「販売期限」があり、それが来ると棚から撤去
アメリカでは、「スマートスピーカー」の普及がすごい勢いで進んでいる。このままいけば、「1家に1台スマートスピーカー」の時代が来るのは間違いないと思われる。となると、現在のメディアの状況は大きく代わり、いままでの主役だったテレビ、スマホが主役ではなくなる日がやってきそうだ。 それを裏付けるレポートが発表されて、それを基にして「Techcrunch」などのメディアでいくつかの記事が書かれ、メディア関係者の間で注目されているので、ここで紹介してみたい。 →「NPR」と「Edison Research」による調査レポート 「The Smart Audio Report」 →「NPR」の記事 「Following Holiday Surge, One In Six Americans Owns A Voice-Activated Smart Speaker」 →「Techcrunch」の記事 「39
2014年に大手IT企業のDeNAとYahoo!がスタートした遺伝子検査。このサービスは、爆発的にではありませんが広まってきています。遺伝子検査と言っても馴染みのない人が多いでしょうし、筆者も今回検査を受けるまではどんなものかあまりイメージがつきませんでした。 そこで、本記事ではまず実際に筆者が検査を受けてみて感じたことを述べ、受けた2社(DeNAのMYCODE、Yahoo!のHealthData Lab)の結果についてお話しします。 本記事の内容は以下の通りです。 ・実際に検査を受けた結果 ・筆者の結果 ・なぜこれほど結果が異なるのか ・医学界は警鐘を鳴らす 実際に検査を受けた結果私が実際に受けた検査は、MYCODE(DeNAライフサイエンス)、HealthData Lab(Yahoo!ヘルスケア)の2社の遺伝子検査です。どちらともインターネット上で申し込みが出来ます。実はもう1社検査を
(図:筆者作成) 今日紹介する論文は、脳から免疫まで範囲が広く、また新しい方法が使われており、基礎知識がないと理解しにくいと思う。それでも、この論文が示す自閉症予防や治療の可能性に感銘を受けた私は、それを承知で紹介することにした。 妊娠中の炎症は脳の発達障害につながる昨年世界中の妊婦さんを震撼させたZikaウイルスによる小頭症の例からわかる様に、妊娠中の感染症は胎児の発達に大きな影響がある。Zikaウイルスは胎児の脳細胞に直接感染して細胞を殺すために脳に発生異常が起こる。しかし、最近問題になっているのは、細菌やウイルス感染によって誘導される母体内の炎症反応が、明瞭な脳の発達異常ではなく、脳の小さな領域の構造異常を引き起こし、自閉症スペクトラムが発症することだ。 実際、母親の炎症と自閉症スペクトラム発症の相関を示す臨床データが積み上がっている。 例えば最近の論文では、妊娠13-28週で38.
SMAPの解散騒動以降、メディアでは様々な報道がされてきた。 特に香取慎吾に関しては、「もっとも強硬に解散を主張した」とされ、一部では「芸能界を引退し画家に転身する」だとか「海外に留学する」といったことが、“本人が親しい知人に語った”こととして、まことしやかに報道された。香取自身も所属事務所が発表したFAXに添えられた短いコメント以外、この件に関してほとんど口を閉ざしていたため、それが事実かのようにひとり歩きしていった。 しかし、7月19日に放送された『おじゃMAP』では山崎弘也から「留学するんでしょ?」と今後のことを聞かれると、「ちゃんと答えようか?」と前置きし、香取慎吾は以下のように語った。 「20代とか『(留学)行きたいな』とかあるじゃん。俺、40歳!(笑)。今、留学して勉強しない!」 「俺を画家にしたいの? 画家は微妙かなぁ。絵はこれからも描きたいよ。(今までのスタンスと)一緒!」
75歳以上の高齢者が運転免許の更新時か違反時に「認知症のおそれあり」と判定されたら、例外なく医師の診断が必要になり、“クロ診断”なら運転免許は打ち切りにー。そんな新ルールがこの3月から始まっている。認知症のドライバーを早期に見つけ、事故を減らす狙いだが、当事者団体や学会などからは「認知症、即免許停止は乱暴」「危険運転との因果関係は証明できていない」といった批判が消えない。運転能力のある認知症の人もいるうえ、高齢者にも豊かな生活を営む権利があるからだ、という。車がないと生活できない高齢者も存在する中、この新ルールをどう捉えたらいいのだろうか。(益田美樹/Yahoo!ニュース 特集編集部)
知識とは何か? 思考力とは何か?知識の詰め込みだけではダメ。思考力を鍛えなければいけない。誰もが口をそろえる。ときに知識とは何か、思考力とは何か。私たちはそれすら明確に説明できないことに気付く。しかしそれでは知識の詰め込みを否定することもできなければ、思考力を育てる教育を設計することもできない。 知識や思考力という概念に何らかの枠組みを与える試みは、過去に数多くなされてきた。有名なのは1956年にB.S.ブルームらが開発した「教育目標分類学(通称ブルーム・タキソノミー)」である。もともとは大学の試験問題を作成・評価するに当たって、関係者の共通言語をつくり認識をそろえる目的であったが、それが教育目標を示すのにも活用されるようになった。 <ブルームの教育目標分類学(認知領域)> (1)知識=情報や概念を想起する (2)理解=伝えられたことがわかり、素材や観念を利用できる (3)応用=情報や概念
こんな選挙は見たこともなかった総選挙の3日前、息子の学校の前でPTAが労働党のチラシを配っていた。「私たちの学校を守るために労働党に投票しましょう」「保守党は私たちの市の公立校の予算を1300万ポンド削減しようとしています」と書かれていた。息子のクラスメートの母親が、「労働党よ。お願いね」とチラシを渡してくれた。 その翌日、治療で国立病院に行くと、外の舗道で人々が労働党のチラシを配っていた。「私たちの病院を守るために労働党に投票しましょう」「これ以上の予算削減にNHSは耐えられません。緊急病棟の待ち時間は史上最長に達しています」と書かれていた。配偶者が入院したときに良くしてくれた看護師がチラシを配っていた。彼らはみなNHSのスタッフだと言っていた。 今年で英国に住んで21年目になるが、こんな選挙前の光景は見たこともない。 一般庶民が、(それも、これまではけっこうノンポリに見えた人々まで)そ
最近「偽ニュース」という言葉がよく聞かれるようになり、それに伴って「ファクトチェック」を取り上げるメディアも増えてきた。昨年の米大統領選でファクトチェックが活発に行われていることを紹介したが、そのころより関心が高まっていること自体は、喜ばしいことだ。と言いたいところなのだが、どうもファクトチェックの意味を誤解していると思えてならない記事が目立つ。ここで、ファクトチェックとは何であるか、あるいは何でないのかを整理しておきたい。 ファクトチェックは「事実確認」?多くの新聞は「ファクトチェック(事実確認)」というように、訳語をつけて紹介している。「事実確認」はまさに直訳であり、間違いとは言わない。だが、「事実確認」という言葉から一般に思い浮かぶのは、事実関係がまだよくわかっていない段階で、確認を行うプロセスではないだろうか。「ファクトチェック」の本質を表した良い訳語だとは思われない。 私は、日本
ぺんてる株式会社が2月16日に発売したオレンズネロ。オレンズネロはシャープペンシルというジャンルでは、破格の値段ともいえる3,000円。シャープペンシルのフラッグシップモデルです。 しかしながら、発売以降予想をはるかに超えた売上となっており、発売後1か月経った今となっても、要するに需要に供給がまったく追いついていない状況です。一部ECサイトではプレミア価格となっており、実店舗でも入荷するとすぐになくなってしまうほどの人気です。 さて、そのオレンズネロ。まずはどういう商品なのかをご説明しましょう。オレンズネロはひと言でいうと1回シャープペンシルをノックしたら、芯がなくなるまでずっと書き続けることができる「自動芯出し機構」を持ったシャープペンシルです。ぺんてるのオレンズネロのテストでは、太宰治の「走れメロス」を最初から最後まで書き写すことができたそうです。もちろん「オレンズ」の名前からもわかる
今の日本社会において長時間労働の是正は極めて重要な課題です。昔ながらの働き方を変える――いわゆる「働き方改革」をしなければ、少子高齢化による労働力人口の減少や、グローバル化の進展による国際競争に打ち勝つことはできません。これから若く優秀な人財を採用するためにも、残業しない・させない文化を組織に定着させる必要があります。 ところが現場に入ってコンサルティングしていると、このような風潮に過剰反応し、仕事があるのに残業せず帰る人が増えているという現実に直面することがあります。この問題は当初、「成果に対して責任を持つ者」と「時間外労働削減に責任を持つ者」との対立からくるものと私は受け止めました。つまり、 と叫ぶ管理部門との対立です。 この対立構造はわかりやすいでしょう。当事者は「仕事があるのに残業せず帰るなんてできない。でもとにかく帰れって言われるし……」ということになり、結局は家に持ち帰って仕事
「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトでぶつかった「ある疑問」国立情報学研究所(NII)の社会共有知研究センター。 「ロボットは東大に入れるか(東ロボ)」プロジェクトで知られる人工知能(AI)の研究チームが、子どもたちの読解力テストに着手した。 なぜ、AI研究者が「読解力」に関心をもつのか。 そこには、AIの限界を探る研究の過程でぶつかった、ある疑問が関係している。 センター長の数学者・新井紀子さんに話を聞いた。 今日(11月14日)の「東ロボ 2016成果報告会」で冒頭あいさつする新井紀子教授。東ロボプロジェクトは2011年にスタートしたAIは国語が苦手――なぜ、AI研究者が「読解力」に関心を? 東ロボは、問題を解き、正解も出すが、読んで理解しているわけではない。 現段階のAIにとって、文章の意味を理解することは、不可能に近い。 そうすると、特に難しいのが国語と英語だ。 国語では、20
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