官房長官の在任期間が2098日(2018年9月24日時点)となった菅義偉氏。2位の福田康夫氏の1289日を大きく上回り、歴代最長記録を更新中である。 NHKは2018年7月25日付の政治マガジンで菅長官の特集を組み、以下のように記している。 在任日数だけでなく、記者会見の回数も並外れている。就任以来、きのう(7月24日)までの回数は、定例会見が2254回、臨時会見が100回で、合わせて2354回。 外務省によると、アメリカやイギリスなどG7各国を含む主要国で、閣僚クラスが定例の記者会見を行っている国はないという。アメリカのホワイトハウス、国務省、ニューヨークの国連本部では1日1回の定例会見があるが、いずれも報道官が対応する。外務省関係者によると、官房長官が毎日2回、定例の記者会見を行っていることを聞いた国連事務総長の報道官は「驚きに値する」と述べたいう。菅官房長官の周辺では「ギネス世界記録