「祖父に恥じないように演じたいなと思いました」永瀬匡 - (c)シネマトゥデイ/上野裕二 東野圭吾原作、堤幸彦監督の超大作『天空の蜂』に出演した永瀬匡が、航空自衛隊員という役柄について感じたことや、撮影時のウラ話を明かした。 映画『天空の蜂』予告編 「仮面ライダーウィザード」の仮面ライダービースト役でブレイクし、今年5月公開の映画『ズタボロ』では主人公に抜てきされるなど、快進撃を続ける永瀬。本作で演じたのは、原発の上空で静止する超巨大ヘリに取り残された少年を、アクロバティックな作戦で救出する航空自衛隊員・上条だ。 ADVERTISEMENT 「僕の亡くなった祖父が航空自衛隊員だったんです。だからこの役をいただけてすごくうれしかったし、運命的なものを感じました。もしも祖父が存命だったら、今回の役を喜んでくれたでしょうね」と口元をほころばせる永瀬。撮影前に祖母から亡き祖父の話を聞き、役づくりの