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2009年10月21日のブックマーク (5件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「採用選考は休日に」企業へ要請 学業に支障と大学団体 - 社会

    企業の採用活動の早期化で学業に支障が出ているとして、大学や短大などでつくる就職問題協議会(座長、白井克彦・早大総長)は20日、企業の採用責任者に向けた要請を発表した。早期化の是正策の一つとして「採用選考活動は卒業・修了年次の4月以降に、できる限り休日や休暇期間に行う」ことを求めた。  就職協定が廃止された97年度以降、大学側は「申し合わせ」、企業側の日経団連は「倫理憲章」をつくり、互いに尊重することになっている。今回も、正式な内定日を10月1日以降としているが、実際の就職活動は大学3年の夏ごろに始まり、大学の施設内でも就職セミナーや企業説明会が開かれている。  今回の大学側の申し合わせには、大学で企業の採用広報の説明会を開く場合、新たに「その後の選考に影響しないことを学生に対して明示すること」を盛り込んだ。  就職活動が早期化し、学業との両立が難しくなっている問題について、自民党の塩谷立

    usataro
    usataro 2009/10/21
    だから新卒採用は一律禁止して採用は既卒者のみに限るべきなんだって。
  • 財政難でSL「デゴイチ」解体処分へ 鳥取・大山 - MSN産経ニュース

    鳥取県大山町は20日までに、同町のJR大山口駅前に展示している「デゴイチ」(蒸気機関車D51)を年内に解体処分すると発表した。財政難で定期修繕費が払えず無償譲渡先を探したが、高額の運搬費が足かせとなり次々破談。「ぼろぼろに朽ち果てるまで置くよりは」と解体を決めた。 このデゴイチは昭和51年、町が教育的展示用に国鉄から無償で借り受けた。しかし約3年に一度、塗装など約230万円かかる修繕費が町財政の負担に。今年8月から譲渡先を募り、企業や個人、自治体から9件の申し込みがあったが、運搬費が20キロメートルで約1500万円もかかるため、いずれも辞退したという。 日海を向いた側が潮風によるさび、腐の被害が大きかった。解体前に記念撮影会が行われる予定。 このデゴイチは昭和16年に愛知県で製造され、50年に引退した。

    usataro
    usataro 2009/10/21
    もはや文化財だといえるSLが失われるのは残念だ。弱小自治体は3年に1度のこのくらいの費用さえ負担できなくなっているのだなあ。そちらの方の問題としても考えるべきかも。
  • 東京新聞:新技術で広がる 古文書の可能性 氏家町史にデジタルデータ活用:栃木(TOKYO Web)

    膨大なデータ処理が伴う郷土史の編さんをスムーズに進めようと、さくら市教委が古文書をデジタルカメラなどを使って保存し、「氏家町史・史料編」三冊を刊行した。古文書はマイクロフィルムで保存するのが一般的とされ、デジタルデータを利用して発行した郷土史は全国的にも例がないという。 (上田千秋) 同市は二〇〇五年三月に氏家町と喜連川町が合併して発足。氏家町史編さんは〇四年から始まり、〇九年三月までに発刊するよう求められた。「時間も予算も少なく、従来のやり方ではとても無理だと思った」と当時の担当者だった橘川恵介・氏家公民館長(51)は振り返る。

    usataro
    usataro 2009/10/21
    問題はむしろ収集した史料を編纂後どういう形で保管し管理していくかだが、デジタル化でそのめどは立っているのだろうか。
  • asahi.com(朝日新聞社):密入国次々…「国境の島」対馬警戒 福岡入管が専従班 - 社会

    整列する西日機動班の隊員ら=19日、長崎県対馬市  朝鮮半島から直線で約50キロの「国境の島」長崎・対馬でここ1、2年、船を使った集団の不法出入国事件が相次いでいる。来日する外国人に指紋採取などを義務づける入国審査制度が導入され、それを避けるために船で対馬を経由する密入国ルートを請け負うブローカーの存在も見え隠れする。福岡入国管理局は19日、対馬に発足したばかりの専従班を派遣。入港する船への立ち入りや沿岸パトロールで、監視の目を光らせる。  今年7月、海上保安部の巡視艇が対馬の近海で、エンジンを改造した小型の漁船を発見した。接近すると、逃走。約20分間追跡し、海保は乗っていた韓国人5人とイラン人2人の男女計7人を出入国管理法違反(不法入国)の疑いで逮捕した。  福岡入管によると、7人は韓国から出航し、「以前に日から強制退去されたことがあったので、指紋認証を避けるために船で対馬に入ろうと

    usataro
    usataro 2009/10/21
    中世以来こういう形での人々の行き来が当たり前だったのがこの地域なんだが。戦前は対馬から博多にも釜山にも行ってたわけだもんなあ。
  • 2009-07-01

    景観のなかの暮らし―生産領域の民俗 作者: 香月洋一郎出版社/メーカー: 未来社発売日: 2001/01/01メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 田畑の水利や区割りの現地調査から、過去の開発の積み重ねや定住の歴史をあぶりだしている。実地に歩いて、手間をかけた調査によって、景観に残された手がかりがあぶりだされていくのが興味深い。非常におもしろい。目次を見ても、内容の想像がつかないというのは久しぶりの経験。進むたびに出会いがあって非常に楽しかった。 あえて問題点をあげるとするならば、やはり「水田」に視点が偏ってしまっていることか。こればっかりは、地形に情報を残しているのが、やはり水田であるという資料的制約によって仕方がない部分ではあるのだが。逆に言えば、いかに「水田稲作」というのが、社会の関心事であったかを表しているとも言える。「米渇望社会」の証左とい

    2009-07-01
    usataro
    usataro 2009/10/21
    「武蔵野のむらに生硬さ、言い換えれば未成熟さを感じる」おもしろそうだな。ちょっと読んでみたい。