【多田晃子】「お・も・て・な・し」。2020年夏季五輪招致の最終プレゼンテーションで世界へアピールした「にっぽんの心」を裏付けるものとして紹介されたのが、1年で約30億円もの現金が東京都内の警察署に落とし物として届けられるという事実だった。でも、実態は……。 「もし皆さまが東京で何かをなくしたなら、ほぼ確実にそれは戻ってきます。たとえ現金であっても」 9月にブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会総会。プレゼンターを務めたフリーアナウンサーの滝川クリステルさんは言い切った。
みんなの党の渡辺喜美代表が来年の通常国会に向け、安倍晋三政権との連立を視野に入れて連携強化を模索していることが29日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。是々非々路線からの転換は、党内外に波紋を広げそうだ。 党関係者によると、渡辺氏は28日、都内で開かれた党所属国会議員の国政報告会で「与党に入らないと政策実現はできない」と語った。当面は(1)国家安全保障会議(日本版NSC)創設(2)特定秘密保護法成立(3)集団的自衛権の行使容認-の3点について、安倍政権を支える考えだ。 これまで渡辺氏は与野党を問わず、政策ごとに一致する政党と協力する「クロス連合構想」を掲げていた。最近は「安倍首相とは信頼関係がある」と繰り返し強調。特定秘密保護法案をめぐっては、党内の反対派を押し切って修正案を提示、賛成方針を主導した。
New YorkTimes は11月29日に「秘密保護法案によって日本は戦後の平和主義から離脱するのか」という記事を掲載しました。さきほどツイッターに紹介しましたけれど、アメリカでの論調を知って欲しいので、ここに訳出しておきました。やや荒っぽい翻訳ですけれど、新幹線車内での仕事なので、ご容赦ください。 では。どぞ。 街頭でのデモや主要紙の批判的社説を一蹴して、日本の保守派の首相安倍晋三は秘密保護法を通過させることによって、彼の国の戦後の平和主義を逆転させることをめざす一連の法整備の第一歩を進めた。 安倍首相によれば、国家機密をより厳正に管理することがアメリカとの国家機密にかかわる軍事情報の共有のためには必要であると語っている。火曜日に衆院を通過したこの法案は近日中に参院でも採択される見通しであり、これは安倍氏の、日本を彼の言うところの「ふつうの国」に変えるためのステップの一つである。具体的
政府・自民党が財政再建に向けた取り組みの一環として、高額の飲食に対して課税する新税の導入を検討していることが29日、分かった。企業が使う交際費の一部を非課税とする優遇策の拡充とセットで実施し、企業の税負担を抑制しながら景気刺激と財源確保の両立を目指す。年末にまとめる平成26年度税制改正大綱に盛り込む方針で、同年度内の実施を目指す。 政府・自民党が検討している新税は、消費者が飲食店や宿泊施設などで支払う食事や飲み物代が高額になった場合に課税する。課税基準は今後調整するが、1回の飲食で1人当たりの代金が1万円を超えたら、1人の飲食に対して数百円程度の税を課す案などが浮上している。対象を高額代金に絞り込むことで低所得層の負担を避け、高級な食材やワインなどを楽しむ富裕層からの税収増を見込む。 政府は、新税導入とともに、飲食業界の主要収入源のひとつである企業接待が減少しないよう、大企業に取引先の接待
こんにちは、ARuFaです。 現在昼の12時。突然ですが僕は今、死ぬほどお腹がペコペコです。 ここで僕が強調しておきたいのは、これは単なる腹ペコ状態ではなく、死ぬほどの腹ペコ状態ということ。 どちらかと言えば、もはや腹ペコというよりも『腹ヘコ』いう感じです。半濁点を発音するカロリーすら惜しく感じます。 こんな空腹時には、白目を剥くまで昼食にがっついてお腹を満たしたいところですが、あいにく我が家には食べ物がありません。 さらに、「ならば外食はどうだ?」と財布を開くも、財布の中には外食をするほどのお金はありませんでした。 食べ物も無く、お金も無い。こんな絶体絶命の状況下の中、僕は助けを求めるようにパソコンを起動させました。 果たして、どうすればお金をかけずに昼食を食べることができるのか。それを知るべく僕はインターネットで情報を集めます。 もしも無料で昼食が食べられる場所があれば非常に助かります
最近は在日特権が存在するというデマを流したり、出典のあやふやな言葉を著作に用いたことが明らかになった竹田氏。 歴史にまつわる与太話の出典について、図書館に質問すると詳細に調べてもらえることがあるようだ - 法華狼の日記 メディアに露出する際は明治天皇の玄孫というプロフィールとともに登場することが多い。しかし、先祖が皇籍を離脱しているので少なくとも皇族ではない。 華原朋美 聴衆の面前で竹田氏フッた 歌手の華原朋美(39)が25日、一部で新恋人と報道された明治天皇の玄孫で法学者の竹田恒泰氏(38)を“公開”の場でフってみせた。 もちろん「平民」という表現が皮肉とはわかる。血筋を重視する竹田氏の価値観にいったんしたがって、竹田氏自身を笑っているわけだ。 しかし皇族という立場に意味を見いだすのは竹田恒泰氏だけではない。文脈がわかりにくい状態で「平民竹田」と書かれると、むしろ批判側が差別主義者という
野坂昭如自身の戦時体験を参考にした小説『火垂るの墓』は、1988年に高畑勲監督の手でアニメ映画化された。 戦時中の兵庫県を舞台にして、両親を失って親戚の家に同居することになった兄妹、清太と節子。しかし貧しい共同生活になじめず、ふたりで家を出て防空壕に住みつく。物資が欠乏するなかで終戦をむかえるも、それぞれ間もなく衰弱死した。 そうした一夏の記憶を、死者の回想として描いている。 この物語で兄妹が亡くなった原因について、定見がないまま親戚の家を飛び出した兄の責任を問う意見がある。そうでなくても、主人公の設定がかなり特殊なのではという指摘は多い。 もちろん、両親を死にいたらしめた戦争を始めたのが大人だとか、子供が愚行をおこなっても社会が保護するべきだとか、どれほど重い罪でも死ぬほどの罰が与えられるべきではないとか、そうした反論はいくらでもできる。 その上で、主人公の愚行にどのような意味があるのか
「少数派の意見や権利を守る」「少数派に意見表明の機会を与えたら淡々と採決すればいい」どっちだよ - 法華狼の日記に[twitter:@takehiroohya]氏から返答があった。 早い返答そのものはありがたいのだが、官僚主導であることを私は基準としていない。エントリタイトルを読んでのとおり、政治における少数派を大屋教授はどうしたいのかと疑問視している。 「代議制なので国会多数派と国民の意思が乖離している可能性はある」と認めているのに、次の選挙に反映させられるという確信がどこからわいてくるのかわからない。 過去の政治をふりかえれば、即座に解散総選挙した場合でも、それまでに堆積した別々の論点に埋もれかねないと予想するべきではないか。 何より、前回「少数派に意見表明の機会を与えたら淡々と採決すればいい」とツイートしたことを問われているのに、「デモなどで」「政策変更か早期の選挙を実現するように圧
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