1. 『インヒアレント・ヴァイス』 2. 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 3. 『ジミー、野を駆ける伝説』 4. 『パレードへようこそ』 5. 『誘拐の掟』 ■1.インヒアレント・ヴァイス 入り乱れる登場人物・所属団体・それぞれの思惑…という感じで最初はややわかりづらい印象で進行していくが、それが「ある男を救いたい」という、非常にシンプルなテーマに帰結していく。ポール・トーマス・アンダーソンという作家をリアルタイムで追い続けてきた喜びを実感できる一本。 ■2.マッドマックス 怒りのデス・ロード もう言わずもがな、という感じであるが、この脚本制作にあたり招聘された「ヴァギナ・モノローグス」のイヴ・エンスラーの「ワイヴスのモデルは従軍慰安婦」という発言が全てを物語っているように思える、戦後70年の年の瀬。劇場で三回(IMAX、通常字幕、立川爆音)観ました。 ■3.ジミー、野を駆ける伝説
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