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ブックマーク / globe.asahi.com (2)

  • 【川口千里】152センチの体が生み出すパワフルサウンド 「天才少女ドラマー」の今:朝日新聞GLOBE+

    ドラムをたたく川口千里さん 5月31日夜、東京六木のライブハウス「ブルーノート東京」に、日の名だたるジャズ演奏家が集う「オールスター・ジャズ・オーケストラ」が登場した。ハスキーな声でジャズやブルースのナンバーを歌い上げるのは、特別ゲストの夏木マリ。そのすぐ後ろで、川口さんが軽快なリズムを刻み続けていたかと思うと、「スパーン」と胸のすくような力強いスネアドラムを響かせる。オーケストラの奏でる音の束を確かなドラミングでまとめ上げていた。 ドラムとの出会いは偶然だった。5歳の時、三重県四日市市で開業医をしている父が安売りの電子ドラムセットを衝動買いした。父は楽器ができず、かといって子供のために買ったわけでもなかった。電子機器を分解して内部構造を観察するのが趣味で、たまたま目を付けた。分解すると、もう興味はなくなった。 このドラムにはまったのは、娘の川口さんの方だった。初めはゲーム感覚でたたい

    【川口千里】152センチの体が生み出すパワフルサウンド 「天才少女ドラマー」の今:朝日新聞GLOBE+
  • 【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+

    手元に置いた携帯電話がひっきりなしに鳴っている。ほとんどが取材依頼だという。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、時の人になった。 引っ張りだこになるのには訳がある。相手に目線を合わせつつ、複雑な事象をわかりやすく説明する力。ロシアにもウクライナにもくみせず、膨大な軍事情報をつないで全体像を描き出す分析力。 「彼は言葉の力で一種の社会現象を起こしている」。そう話すのは、2019年、小泉さんを東大先端科学技術研究センター(先端研)に誘った先端研教授の池内恵さんだ。 「彼が話すと議論が整理されていくんです。いろんな人が投げた球を一つずつ拾い、それに答えつつまとめるという、非常に高度なことをやっている」。だが、人気の理由は、明晰さだけではなさそうだ。ときおり垣間見せるユーモアや、硬軟とりまぜた引き出しの多さ。自ら「軍事オタク」ぶりを見せて、楽しんでいるふしもある。 東京大学先端科学技術研究セ

    【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+
    usuzumineko
    usuzumineko 2022/08/18
    江畑謙介氏がきっかけだったのか。リアリストで他の軍事評論家と一線を画してたもんなぁ。それにしても遊んでいるようでいて、本人が語ってる内容に本人が傷ついている様子がする。続きが楽しみだ。
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