パートナーが宝塚オタクで…… 自分はむしろアンチっぽいですが…… 帰宅したらその辺に無造作に置いてあったこの本の、表紙の絵とタイトルにいやに惹かれるものがあって、うっかり手に取ってページを開いてしまいました。 料理(の絵)がめちゃめちゃキラキラ光ってたり、ペガサスが飛んでたりしてシュール過ぎる。 ……な、なにこれ!? ページをめくってゆくと、 元タカラジェンヌ達が語る「すみれキッチン」思い出エピソード集のようなコーナーへ。 「すみれキッチン」とは、宝塚歌劇団の社員食堂(学食?)のようなもののようだ、なるほど。 舞台裏のあれこれはどうやら門外不出のようで、元タカラジェンヌ達の記憶と味覚を頼りに再現されたというレシピとイメージを追えば、なんだか秘密の花園へと足を踏み入れてゆくような背徳感を、ファンならずとも覚えます。 ハードな練習や公演の日々の食の記憶は鮮明で、さらに連想されて現れる日常や人間
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