日に日に気温が上がり、サンダルのオシャレに心弾む季節。だけど、冬場ほったらかしだった素足はキレイ? 生活感漂うかかとのひび割れやタコ、ウオノメは見た目が悪いだけでなく、皮膚を圧迫して痛むなど体にも悪い。厚くなった角質を専用のマシンで取り除き、柔らかく歩きやすい足に整える「フットケアサロン」が増えている。気軽な癒やし空間で、男性客も意外と多い。(重松明子、写真も) ダイヤモンド製のやすり ハーフパンツに着替えてベッドにあおむけに寝そべった。「かかとがコチコチ。少し時間がかかりそうですね」。フットケアの本場ドイツから輸入したという、ダイヤモンド製のやすりが回転を始めた。美容液を塗り込んだ足裏を滑るように削ってゆく。くすぐったいような心地よさ。指の角質もなめらかにしてもらい、最後に足を手で触れてみると、しっとりツルツルである。 3月末に開店した「フットデザイン」メトロシティ西池袋店(東京都豊島区
![【足のトラブル】「フットケアサロン」素足の悩みの受け皿に 角質整え美と健康を(1/3ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e97dd862941570e5bfa5a3b6c1e55d3e092e9a69/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2F8mkIwa19JIY48TaOsG80Pmtb0H4%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FCO2SWAAC3BKOFJPLJYB4ULYL64.jpg)