先日のエントリに小倉先生からコメント。 OguraHideo 2008/06/17 14:12 「人の死」という結果が生じている以上,「疑いを掛けられる」のは仕方がないのではないかとは思います。 刑事罰で業界が崩壊する? - novtan別館 これは重要な問題ですね。 僕らの仕事で言うと、「障害が出たからにはプロジェクトが契約どおり履行されていない疑いがある」とか弁護士だったら「敗訴したからには弁護の過程に誤りがある疑いがある」といったようなものでしょうか。これらとの厳然たる違いが「人の死」という、犯罪を構成するかもしれない事項の取り扱いが通常業務でないかどうかということなのでしょう。 小倉先生はその後のエントリで安田弁護士の件を上げていましたが、「安田先生がアドバイスしたスキーム自体はさほど特殊なものでは」ないのであれば、弁護士はもっと声を上げるべきだし、あげない理由が「この事件が一種の