2007年、イスラエル空軍の戦闘爆撃機がシリアに侵入、シリア東部のアル-キバル(Al-Kibar)近郊の核施設を空爆し破壊した事件がありました。この施設は北朝鮮の核施設に酷似しており、北朝鮮が支援していたものと推測されていますが、シリアは核施設の存在自体を否認していました。しかし・・・ 微量ウラン再検出 シリア空爆跡 原子炉疑惑濃く IAEA報告:北海道新聞 2008年2月21日北朝鮮の支援で秘密裏に原子炉建設中だったとされるシリア北部の施設をイスラエルが空爆した問題で、国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は十九日、現地調査などで新たに微量の人工ウランを検出したとする報告書をIAEA理事国に配布した。 シリア側は先に検出された人工ウランに関し「イスラエルのミサイル(劣化ウラン弾)に含まれていた」と主張してきたが、報告書は今回検出されたウランも含め、「ミサイル爆撃による可能性は低