爆発的な噴火が続いている霧島連山の新燃岳のふもとにある宮崎県高原町の小学校では、多くの児童が火山灰などに備え、ヘルメットやマスクを着けて登校する姿が見られました。 爆発的な噴火が続いている新燃岳では火山灰が降ることも予想されることから、7日朝はヘルメットに加え、マスクを着けて登校する児童が多く見られました。 登下校を見守る活動をしている60代の女性は「7年前の噴火では辺りが真っ白になるくらい灰が降りました。そのときのようにならなければいいなと思います。きのうは火口が赤く見えて怖かったです」と話していました。 高原町によりますと、町内の4つの小学校と2つの中学校では、通常どおりの授業が行われていて、今後の火山活動によっては、集団での下校や部活動の自粛などを検討するということです。
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