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コロナと歴史に関するuuukeyのブックマーク (6)

  • 食卓の近代史――料理書から見る日本の食文化 | Mugendai(無限大)

    2013年12月、「和 日人の伝統的な文化」が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。 理想的な健康長寿であり、「材と向き合い、旬を大切にする日文化」の象徴とされる和は、古くから伝わる日独自のものと思われがちだが、その形成にはさまざまなものを取り入れ融合してきた歴史がある。特に近代になって西洋から持ち込まれた異国の材や調理法は、日卓に大きな変化をもたらした。 「和」の変化と融合・発展を「料理書」という視点から研究するのは、梅花女子大学 文化学科の東四柳祥子教授だ。「料理書」から見えてくる日文化とは? 文明開化後の富国強兵が日卓を変えた? ――東四柳さんが研究されている「料理書」とは、どのようなものなのですか。 東四柳 現代風の言い方をしますと、「レシピ集」です。料理の作り方を共有する書物ですね。 私は主に明治・大正期の料理書を、研究テーマとしています。

    食卓の近代史――料理書から見る日本の食文化 | Mugendai(無限大)
  • 対 談 記 事BIOTOPE TIDE Talk #1「歴史学者と考えるポストパンデミックの生き方」 | BIOTOPE TIDE

    2020年4月末に株式会社BIOTOPE代表の佐宗邦威氏と株式会社goscobe代表かつ歴史学者である三石晃生氏の対談がFacebook Liveで行われました。対談では歴史的な視点からパンデミックを扱い、私たちがコロナ禍をどう捉え、どのように生きていくべきかについて議論されました。記事では、この対談「歴史学者と考えるポストパンデミックの生き方」についてレポートします。議論の全貌に興味が湧いた方は、ぜひポッドキャストへ! スペイン風邪が起きた時の統治から考える社会変化のインパクト まず、1918年のスペイン風邪を考察してみた。アメリカ兵士から戦争を通じて広がっていったが、スペインが情報を出したが故にスペイン風邪と名付けられた。ちょうど第一次世界大戦とセットになってしまったため、その影響は甚大だった。では、スペイン風邪は社会にどのような影響をもたらしたのだろうか?佐宗氏の問いかけから始まる

    対 談 記 事BIOTOPE TIDE Talk #1「歴史学者と考えるポストパンデミックの生き方」 | BIOTOPE TIDE
  • 閉塞感漂う日本に活路はあるか? Chim↑Pomが見出した希望の形 #30UNDER30 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    殺鼠剤への耐性を身につけたネズミの剥製をピカチュウに見立てた「スーパーラット」、渋谷のスクランブル交差点や国会議事堂前などでスピーカーや剥製を使いゲリラ的にカラスを呼び寄せた「BLACK OF DEATH」、渋谷駅にある岡太郎の壁画「明日の神話」の空白部分に福島第一原発事故を模した絵を付け足した「Level 7 feat.『明日の神話』」──。 日常のなかで、直視するには躊躇するような史実や現実を、Chim↑Pomは作品を通して白日のもとに晒す。ときには物議や批判を呼び、自粛要請を受けながら。そこには誰かへの忖度やおもねる姿勢なんて微塵もないように見える。 卯城竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀の6名から成るアーティストコレクティブ、Chim↑Pom。その作品は国内のみならず、NYのグッゲンハイム美術館やパリのポンピドゥ・センター国立

    閉塞感漂う日本に活路はあるか? Chim↑Pomが見出した希望の形 #30UNDER30 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 日本の対コロナ構想力の貧困は「公」なきメディア・文学に原因がある(猪瀬 直樹) @gendai_biz

    「独自で多様な文化とメディアが」 新型コロナウイルスの感染が世界で拡大し、社会が機能不全に陥る中、国の在り方を考えるヒントになる言葉に出会った。 ドイツのグリュッタース文化大臣がアーティストやクリエーターへの支援措置を発表するときの理由として述べた言葉だ。 「ほんの少し前まで想像だにしなかったこの歴史的状況において、われわれの民主主義社会は独自で多様な文化および(独自で多様な)メディア界を必要としている。クリエイティブな人びとのクリエイティブな勇気が危機を乗り越える力になる。われわれの未来のためによいものを創造するあらゆる機会をつかむべきだ。アーティストは不可欠な存在であるだけでなく、いままさに生命維持に必要な存在なのだ」。 この「独自で多様なメディア」がポイントである。組織防衛のために自らを縛るからだ。 日の場合、メディアは「会社メディア」で、「サラリーマンメディア」である。官僚機構と

    日本の対コロナ構想力の貧困は「公」なきメディア・文学に原因がある(猪瀬 直樹) @gendai_biz
  • 既知のものを未知化して見えるもの。Takram渡邉康太郎が提唱する「コンテクストデザイン」の真髄 | BNL | Eightのメディア

    デザイン・イノベーション・ファーム Takramの渡邉康太郎は「コンテクストデザイン」を提唱している。それは、作り手と使い手の立場の区別が曖昧になることであり、いつのまにか消費者が表現者になること。これからの世の中に求められているクリエイティビティとは? 渡邉康太郎が提唱する「コンテクストデザイン」という考え方。同名の著作によると、それは次のような意味合いをもつという。 "──コンテクストデザインとは、それに触れた一人ひとりからそれぞれの「ものがたり」が生まれるような「ものづくり」の取り組みや現象を指す。換言するならば、読み手の主体的な関わりと多義的な解釈が表出することを、書き手が意図した創作活動だ。" コンテクストという言葉は、ラテン語の「コン=共に」「テクセーレ=編み上げる」を語源とする。「作り手と使い手、書き手と読み手、社会と個人が一緒に、ひとつの創作を編み上げられているといい」と語

    既知のものを未知化して見えるもの。Takram渡邉康太郎が提唱する「コンテクストデザイン」の真髄 | BNL | Eightのメディア
  • 藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ

    人間という頭でっかちな動物は、目の前の輪郭のはっきりした危機よりも、遠くの輪郭のぼやけた希望にすがりたくなる癖がある。だから、自分はきっとウイルスに感染しない、自分はそれによって死なない、職場や学校は閉鎖しない、あの国の致死率はこの国ではありえない、と多くの人たちが楽観しがちである。私もまた、その傾向を持つ人間のひとりである。 甚大な危機に接して、ほぼすべての人びとが思考の限界に突き当たる。だから、楽観主義に依りすがり現実から逃避してしまう——日は感染者と死亡者が少ない。日は医療が発達している。子どもや若い人はかかりにくい。1、2週間が拡大か制圧かの境目だ。2週間後が瀬戸際だ。3週間後が分水嶺だ。一年もあれば五輪開催は大丈夫だ。100人に4人の中には入らないだろう。そう思いたくなっても不思議ではない。希望はいつしか根拠のない確信と成り果てる。第一次世界大戦は1914年の夏に始まり191

    藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ
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