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社会と福祉に関するuuukeyのブックマーク (18)

  • [レポート]こここパーティー(3周年)活動報告&トーク&交流会 | こここ

    2021年4月15日に創刊し、先日3周年を迎えた、福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉。これまで歩みを共にしてきた関係者を編集部が招く形で、2024年5月17日、「こここパーティー 〜3周年ありがとうトーク&交流会〜」が都内で開かれました。(主催:マガジンハウス こここ編集部/共催:公益財団法人日デザイン振興会) 参加したのは〈こここ〉のプロジェクトや記事の制作にかかわるライター、フォトグラファー、イラストレーター、デザイナー、編集者などの制作パートナーと、〈こここ〉へ記事を寄稿している方、〈こここ〉と一緒に事業をしている方など。編集部員を含め約70名が集まって、「あらためまして」や「お久しぶりです」と挨拶が響きあう賑やかな時間となりました。 力を合わせて進んできた仲間(=パーティー)の皆さんと一緒に3年間を振り返り、メディアとしての現在地を共有しながら、それぞれをつなぎあわせ

    [レポート]こここパーティー(3周年)活動報告&トーク&交流会 | こここ
  • 美術館からどう社会をほぐす? アート・コミュニケータ「とびラー」が生み出す“対話”の場 | こここ

    美術館からどう社会をほぐす? アート・コミュニケータ「とびラー」が生み出す“対話”の場 こここレポート vol.06 家庭、会社、学校など、私たちは時と場所、そして他者との関係性に応じて、さまざまな役割のなかでコミュニケーションをとっている。 「家族として」「社員として」「クラスメイトとして」……私たちを力づけることも、縛ることもあるその立場からちょっと抜け出し、新しいコミュニティへ所属することができたら。歳や肩書きに関係なく自由に意見を交わし、認め合いながら新たな役割を見つけることができたら。そこで得た価値観や気づきは、日常にまた違った新鮮さを生み、私たちをより豊かにしてくれるのではないのだろうか。 いま、そうした新しいコミュニティになりうる場として、「美術館」に注目が集まっている。その先駆け的な存在が〈東京都美術館〉を拠点に活動する、「とびラー」と呼ばれるアート・コミュニケータたちだ。

    美術館からどう社会をほぐす? アート・コミュニケータ「とびラー」が生み出す“対話”の場 | こここ
  • 玄関のようでもあり、寝転んでもよく、ごはんを食べてもいい―「52間の縁側」が体現する共生のあり方 - デザイン情報サイト[JDN]

    2023年のグッドデザイン大賞を受賞した、老人デイサービスセンター「52間の縁側」。施設名にもある通り、だれもが気軽に立ち寄ることのできる「縁側」の概念を建築に落とし込んだ老人デイサービスは、どのようにして生まれたのでしょうか? これまでも共生型デイサービスの場づくりをおこなってきた有限会社オールフォアワンの代表で「52間の縁側」を運営する石井英寿さんと、同施設の設計を担当した株式会社山﨑健太郎デザインワークショップの山﨑健太郎さん。 今回はお2人に、日社会が抱える介護現場の課題から医療福祉施設を設計することの難しさ、そして建築の役割など―「52間の縁側」完成までのプロセスと絡めてお話いただきました。 場所から名前を取り払うことで生まれる自主性 ――「52間の縁側」の施主である石井英寿さんは、これまでも民家を借りた小規模なデイサービス「いしいさん家」を営むなど、人と人が共生できる場づくり

    玄関のようでもあり、寝転んでもよく、ごはんを食べてもいい―「52間の縁側」が体現する共生のあり方 - デザイン情報サイト[JDN]
  • 2023年度 グッドデザイン大賞 「52間の縁側」にみる、これからのデザインの役割

    今年度のグッドデザイン賞受賞展にて、「グッドデザイン大賞受賞記念トーク」や「地域の取り組み・活動デザイントーク」などのステージイベントが開催された。大賞受賞記念トークでは、ファイナリストプレゼンテーションでは語りきれなかった「52間の縁側」の建築や、デザインの考え方について語られた。 10月25日に行われた大賞選出会および、受賞祝賀会でグッドデザイン大賞が発表された翌日、審査委員長である齋藤精一さん、副委員長の倉仁さんと永山祐子さんの3名と、大賞受賞者である有限会社オールフォアワンの石井英寿さんの「グッドデザイン大賞受賞記念トーク」が開催されました。 2023年度 グッドデザイン大賞 「52間の縁側」とは グッドデザイン大賞とは、その年に受賞したすべての受賞対象のなかで、最も優れたデザインに1件に贈られる内閣総理大臣賞であり、今年度は有限会社オールフォアワン / 株式会社山﨑健太郎デザイ

    2023年度 グッドデザイン大賞 「52間の縁側」にみる、これからのデザインの役割
  • “できる/できない”の社会を「ヨコへの発達」で問い直す。社会福祉の父・糸賀一雄を、垂髪あかりさんが研究する理由 | こここ

    “できる/できない”の社会を「ヨコへの発達」で問い直す。社会福祉の父・糸賀一雄を、垂髪あかりさんが研究する理由 こここスタディ vol.17 「上手くなったね!すごい!」 「次はこんなことができたらいいな」 生活や仕事のなかで、自分たちの成長や努力の結果を、“できる/できない”で評価していることは多い。例えば、子育て。「その子らしく生きてくれればいい」と思っていても、ひとりで下が履けるようになったとか、言葉を覚えたとか、我が子の“できる”が可視化されていくたびに喜び、褒める私が実際ここにいる。 何かが“できる”ようになることは、もちろんすばらしいし、子ども自身も「できた!」と誇らしそうだ。と同時に、なぜだろう、そこだけに囚われていてはいけないような気もする。“できる”ばかり目指すことは、裏返せば「“できない”とダメ」という価値観なのではないだろうか……とたまに自問する。 その葛藤に対する

    “できる/できない”の社会を「ヨコへの発達」で問い直す。社会福祉の父・糸賀一雄を、垂髪あかりさんが研究する理由 | こここ
  • 中高年男性は「かわいそうランキング」が低いから無視される…「女性や子供はズルい」という声にどう応えるか 「困っている人のために行動する」ことの難しさ

    コロナ禍で増えた教会への相談 わたしのもとには現在、先の見えないコロナ禍ということもあり、以前より相談の連絡が増えている。例えば、若い人であれば将来が見えないという不安。中高年の人であれば、これまでの人生の意味への問い。コロナ以前は当たり前だったさまざまなことが、制限や断念を余儀なくされる。 ひたすら走り続けてきた人が立ち止まらざるを得なくなったとき、ふと、それまで考えもしなかった抽象的な考え、極論すれば「自分はなぜ生きているのか」が頭をもたげてくるのである。もちろん、その問いかたは一人ひとり異なる。その人ごとに固有の、しかも普遍性をもった問いに耳を傾けながら、わたしもまた自分自身に対して「自分はなぜ生きて、この目の前の人と向きあっているのか」を問うことから逃げられなくなる。 ところで、「コロナで相談者が増えた」みたいな話をすると「沼田先生のところにはいろんな人が相談に来られるのですね。信

    中高年男性は「かわいそうランキング」が低いから無視される…「女性や子供はズルい」という声にどう応えるか 「困っている人のために行動する」ことの難しさ
  • 働くことも、映画祭も「みんなが心地よい」を目指して。GOOD NEWSとTHEATRE for ALLのインクルーシブな場づくり | こここ

    働くことも、映画祭も「みんなが心地よい」を目指して。GOOD NEWSとTHEATRE for ALLのインクルーシブな場づくり こここインタビュー vol.13 2022年11月5日〜7日の3日間、木の葉が色づく栃木県・那須高原で、ある映画祭が開催された。バリアフリー動画配信サービス「THEATRE for ALL(シアターフォーオール)」の活動から始まった、「まるっとみんなで映画祭」のリアル上映会だ。 初日の会場となったのは、7月にオープンしたばかりの複合施設、GOOD NEWS。​​森や小川などの自然が溢れる敷地のなか、カフェやギャラリーが集まる一角にスクリーンが張られ、野外上映会が開かれた。 サステナブルな取り組みを進めるショップなどが集まる、GOOD NEWS NEIGHBORS。道路から一段低い建物の裏手に、11月5日に上映会場となった広場と森が広がっている 施設を運営している

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  • わかりあえないけど、それでも“地域で生きる”をやめない。ぐるんとびーが団地の片隅から世界を本気で変えていく「絶望を持続させない社会」のつくりかた

    取材ツアーに同行する人募集!動力を使わず、自分の脚力と腕力だけで旅する「グレートジャーニー」で知られる探検家・関野吉晴さんはなぜ今、旧石器時代の暮らしを再現しているのか greenz.jpの連載「暮らしの変人」をともにつくりませんか→ わかりあえないけど、それでも“地域で生きる”をやめない。ぐるんとびーが団地の片隅から世界を気で変えていく「絶望を持続させない社会」のつくりかた 2022.10.24 supported by greenz people supported by greenz people たけいしちえ たけいしちえ CHECK IN チェックイン こんにちは! グリーンズスタッフの小倉奈緒子です。自分の住んでいる地域で「いかしあう関係性をつくっていきたい」と活動をする中で、「共感する人にしかアプローチできない」ジレンマを感じていました。 いかしあう地域に必要なのは、「共感

    わかりあえないけど、それでも“地域で生きる”をやめない。ぐるんとびーが団地の片隅から世界を本気で変えていく「絶望を持続させない社会」のつくりかた
  • SNSで巻き起こる「カップ麺は贅沢か否か」論争から見えた、弱者を選別する“貧困ジャッジマン”たちの存在 | 文春オンライン

    少し前に、ツイッターで「カップ麺は贅沢か否か」論争が起きていた。 その中で「金がないからカップラーメンばかりべている奴は、当の貧困ではない。カップ麺は今や200~300円して当たり前だし、当に生活が苦しいなら、米を炊いた方が安上がり。自炊すればいいだけなのに甘えている」というような趣旨の意見がたくさんあり、おそらくこうした論争は「貧困」について各々が有している理解度があまりにも違うがゆえに起きるのだろうと思った。 生活困窮者の多くはあらゆる面で余裕がない 生活困窮者の多くは時間的、精神的、健康面において余裕がない。例えば、毎日劣悪な環境で長時間労働を続けていれば、帰宅するころには疲労でへとへとになり、しまいには「とにかくなんでもいいから腹を満たして一刻も早く眠りたい」という思考に陥りがちだ。

    SNSで巻き起こる「カップ麺は贅沢か否か」論争から見えた、弱者を選別する“貧困ジャッジマン”たちの存在 | 文春オンライン
  • 更新され続ける倫理観のなかで、新しい言葉を探す。/「福祉」と「創造性」をテーマにするウェブマガジン「こここ」編集長・中田一会さん - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン

    更新され続ける倫理観のなかで、新しい言葉を探す。/「福祉」と「創造性」をテーマにするウェブマガジン「こここ」編集長・中田一会さん 世に出てきたときは、紙の雑誌に代わるのではないかと考えられてきたウェブメマガジンが一部で更新停止していくなか、2021年4月、福祉をテーマにしたウェブマガジン「こここ」は創刊された。運営元は数々の看板雑誌を持つ、マガジンハウスだ。 編集長に抜擢された中田一会さんは、これまで広報として第三者に「伝える」活動を行ってきた。情報発信がかつてないほどセンシティブになっているいま、「福祉」という領域を、メディアとしてどのように扱い、伝えていこうとしているのか。 言葉の選び方、メディアの役割をはじめ、ウェブマガジンを編集する上で悩める「現在地」について語り合った。 生きるうえで根幹にあるものだから、 多くの人が関わっている 「雛形」編集部 森(以下、森):「福祉」という言葉

    更新され続ける倫理観のなかで、新しい言葉を探す。/「福祉」と「創造性」をテーマにするウェブマガジン「こここ」編集長・中田一会さん - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン
  • 「私はどう生きたらいい?」を、一人で抱えない社会へ。医師・西智弘さんに聞く、地域活動と“ケア“の文化づくり | こここ

    「私はどう生きたらいい?」を、一人で抱えない社会へ。医師・西智弘さんに聞く、地域活動と“ケア“の文化づくり こここスタディ vol.06 そう話すのは、『社会的処方──孤立という病を地域のつながりで治す方法』の著者で、緩和ケア内科医の西智弘さん。〈川崎市立井田病院〉で腫瘍内科の部長を務める西さんは、日々がんなどの患者に向き合いながら、〈一般社団法人プラスケア〉代表理事として地域活動にも力を注いでいる。 「医療」と「地域活動」を言葉で並べると、どこか遠い印象を受けるかもしれない。しかし、この二つが暮らしの中で近づくことが、私たちのよりよい人生につながり、近年問題となっている“社会的孤立”をも解消していくと西さんは説明する。 地域における人同士の関わりに、なぜ医療の専門家が注目しているのか。地域資源が豊かであることは、私たちの“健康”や“生き方”への向き合いにどんなポジティブな可能性をもたらす

    「私はどう生きたらいい?」を、一人で抱えない社会へ。医師・西智弘さんに聞く、地域活動と“ケア“の文化づくり | こここ
  • 磯野真穂×原田祐馬|必要なのは「もっと面倒くさくしてくれるデザイン」|designing

    記事は、グッドデザイン賞2021 フォーカス・イシューと連動しており、双方のサイトへ掲載されています。 2021年10月に受賞作品が発表された、2021年度グッドデザイン賞。しかし、まだプログラムは終わっていない。受賞作選定とは別の切り口からデザインの潮流を見出すため、議論を深めるための特別チーム(フォーカス・イシュー・ディレクター)を編成して課題や今後の可能性を「提言」として発表する「フォーカス・イシュー」は依然として進行中だ。 そんなフォーカス・イシュー・ディレクターのひとり、UMA/design farmの原田祐馬は悩んでいた。 彼が、2021年度フォーカス・イシューのテーマとして設定したのが「まなざしを生むデザイン」。今の社会から見えにくい人や物に対して、デザインは「まなざし」を向けられているだろうか?──原田自身のそんな問題意識から設定されたものだ。 ただ、グッドデザイン賞の審

    磯野真穂×原田祐馬|必要なのは「もっと面倒くさくしてくれるデザイン」|designing
  • かわいそうなんかじゃない | NHK | News Up

    「お前たちは兄貴の分まで頑張らないと」 子どものころから違和感がありました。 「支援したい 助けたい」 周囲からの目線は大人になってからも変わりませんでした。 どうすればありのままを見てもらえるか。 たどりついたのは“その呼び方”を使わないことでした。 (ネットワーク報道部記者 秋元宏美) 3年前に誕生したブランド「ヘラルボニー」。 ファッション、インテリア、アート作品を手がけています。 “加工されていない芸術”を意味するArt Brut(アール・ブリュット)というジャンルで、高いアート性と品質のよさが評価されています。 価格はネクタイは12万円台、ブラウスは3万円台。

    かわいそうなんかじゃない | NHK | News Up
  • コロナ禍を経て新たな表現の協働へ ―小茂根福祉園とダンサー・大西健太郎さんが過ごした6年間[後編] | こここ

    「アーティストと私たち小茂根福祉園で、どんな関わりが育めるんだろう?」 戸惑いを抱きながらも、アーティストを迎え入れ、6年という時間をかけて関係を築き、ともに表現を生み出していった福祉施設があります。 場所は東京都板橋区、知的障害のある人たちが通う〈板橋区立小茂根福祉園〉。穏やかな住宅街の中に建つ同園では、就労継続支援B型事業(定員30人)や生活介護事業(定員40人)の利用者、スタッフが日々を過ごしています。この場所に、ダンサーの大西健太郎さんはアートプロジェクト「TURN」の一環で2016年から足を運び、交流を重ねてきました。 小茂根福祉園で《風くらげ》《みーらいらい》といった表現活動を生み出した大西さんは、利用者さんによる新たな「ダンス」を開発。その名も《「お」ダンス》。その活動を広げていこうとした矢先、コロナ禍に見舞われます。ソーシャルディスタンスが求められる世の中で、福祉施設で過ご

    コロナ禍を経て新たな表現の協働へ ―小茂根福祉園とダンサー・大西健太郎さんが過ごした6年間[後編] | こここ
  • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所

    才能も努力もガチャだと思う 親ガチャが話題であるが、才能はガチャだと思う。 人が努力して得たものもあるだろうけど、努力できるのも才能の一つだ。ロールズの次の意見は正しい。 努力しよう、やってみよう、そして通常の意味で称賛に値する存在になろうという意欲さえ、それ自体が恵まれた家庭や社会環境に左右される そして、先天的なものだけに限らず、生まれてからどんな社会資源を利用できたか、利用できる環境にあったかも重要である。生まれつきと、みんなで寄ってたかってつくったものと、わずかばかりの自分の努力が「私の才能・能力」だ。 マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでそういう気持ちになった。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon いや、上に述べたことは実は、サンデルが書で言おうとしていることの中心軸ではない。だけど、書を読んで、

    マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所
  • 「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」

    「さすがに、必要ですよね」 そもそもベンチがない問題 「恐れていることが当に起きるか」を知る まちなかで見かけるベンチに、仕切りや手すりのような突起がついていることは「当たり前」の風景になっています。そんな「排除ベンチ」の一つが、先日、ツイッターをきっかけに形を変えました。〝突起〟が動いたのです。当初から〝突起〟に抵抗していたというベンチの制作者。実は、ベンチにある仕掛けをしていました。「みんな排除に慣れてしまっている」。制作者の言葉から、公共空間の過ごし方について考えます。 可愛らしいデザインで〝排除〟 7月8日。東京都中央区の京橋に設置されたベンチに、作業員が集まりました。木製のベンチを1台1台裏返し、ベンチの座面を3つに区切っていた「突起」のボルトを外し、突起を動かしました。

    「排除ベンチ」抵抗した制作者が突起に仕込んだ「せめてもの思い」
  • 「お笑い」や「演劇」は他者の世界に寄り添うヒントをくれる。りんたろー。さん×菅原直樹さんが語る「介護の話」 | こここ

    「お笑いも介護も、まずは相手の世界に乗っかって、愛のある『演者』になるのが大切だと思うんです」 そう語るのは、介護の現場で8年間働いた経験を持つ、お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さん。 劇団『OiBokkeShi』代表の菅原直樹さんは、認知症ケアに演劇的な手法を取り入れたワークショップや、高齢者や介護者と演劇作品創作の経験を踏まえ、こう返します。 「介護は『相手が見ている世界を尊重する』ことが大切。そう考えると演技は、相手を尊重し、心を通わせる一つの方法だと思うんです。介護と演劇って相性がいいんですよ」 二人の会話から浮かび上がってきたのは、「演者」としてふるまいが、介護の現場でいきるということ。お二人が介護経験のなかで感じてきたこと、介護とお笑い、演劇の関わりについて語っていただきました。 小さな幸せを一緒に見つけていく

    「お笑い」や「演劇」は他者の世界に寄り添うヒントをくれる。りんたろー。さん×菅原直樹さんが語る「介護の話」 | こここ
  • お寺は何をするところ? 子どもの貧困問題を前にして「仕組みのデザイン」を僧侶が手掛けた理由。おてらおやつクラブ・松島靖朗さん | こここ

    お寺は何をするところ? 子どもの貧困問題を前にして「仕組みのデザイン」を僧侶が手掛けた理由。おてらおやつクラブ・松島靖朗さん デザインのまなざし|日デザイン振興会 vol.01 「福祉」と「デザイン」の交わるところ。その「まなざし」をたずねる新連載をはじめます。 「デザイン」と聞いて、どんなイメージを抱きますか? 工業製品や印刷物、生活用品、家電、建築物、ファッション、デジタルメディア、アプリ、サービス、仕組み……と、デザインの対象は社会の変化とともに年々拡がっています。いまやデザインは、見た目を整えたり、使いやすさを向上させるのみならず、社会に点在する「課題」を解きほぐす重要な手段として注目されています。 連載「デザインのまなざし」を執筆する公益財団法人日デザイン振興会は、そういったデザインの変遷を見つめ、価値発信をしてきた日唯一の専門機関です。「グッドデザイン賞」を主催している

    お寺は何をするところ? 子どもの貧困問題を前にして「仕組みのデザイン」を僧侶が手掛けた理由。おてらおやつクラブ・松島靖朗さん | こここ
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