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ブックマーク / macc.bunka.go.jp (4)

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    松尾 奈々絵 アーカイブ仕事を語る上で外せない「アーキビスト」。資料の収集や保存、活用をし、後世に伝えていくという大切な役割を担っている職業ですが、日では2012年に初めて「日アーカイブズ学会登録アーキビスト資格認定制度」が発足したように、制度としての歴史はまだ浅く、アーキビストとはどのような仕事をする人なのか、残念ながら広くは知られていないのが現状です。どのような環境で仕事をしているのか、海外との比較、現在の日アーカイブの状況についてなど、さまざまな現場で幅広くアーキビストとして活動されている松山ひとみさんにお話を伺いしました。 カバーデザイン 鈴木さゆり(一般社団法人マンガナイト) 松山ひとみ(まつやま・ひとみ) 肩書き:視聴覚メディアアーキビスト アムステルダム大学大学院(MA, Preservation and Presentation of the Moving Ima

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    谷口 暁彦 メディアアーティストの谷口暁彦氏が2015年に制作した「マンガでよむ たにぐち部長の美術部3D –メディア・アート編–」は、2名の美術部員がメディアアートについて学ぶ様子を通して、メディアアート鑑賞のヒントをわかりやすく伝えるマンガ作品。NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて開催された展覧会「ICC キッズ・プログラム 2015 しくみのひみつ アイデアのかたち」にて、インタラクティブなミニチュア美術館とともに展示されました。連載はそんな「たにぐち部長の美術部3D」の続編。現代のメディアアートを楽しく学んでいきます。 連載目次 第1回 メディア・アートって何? 第2回 すでに存在する写真 これまでのあらすじと登場人物 ここは埼玉のとある高校。そこに部員がたった2名の美術部がありました。部長のたにぐちが、とつぜん美術大学進学を目指して美術の勉強を始めます。そ

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    佐藤 恵美 写真:小野 博史 アーティストで研究者の久保田晃弘氏をナビゲーターにむかえ、次の100年に向けたアートとテクノロジーについて考える対談。今回のゲストは、人類学を専門とする久保明教氏です。テクノロジーと社会の関係について、人類学の観点から研究をする久保さん。近著『「家庭料理」という戦場――暮らしはデザインできるか?』(コトニ社、2020年)では、人類学のフィールドを「家庭料理」に移し、家庭料理の60年をひもときながら生活と学問のあいだを往復します。これは『ブルーノ・ラトゥールの取説――アクターネットワーク論から存在様態探求へ』(月曜社、2019年)で構想した方法論の展開でもありました。前編では、「人類学」とはどのような学問なのか、そこでの「人間」とは何か、そして「暮らし」はデザインできるのか、議論を展開していきます。 連載目次 第1回 緒方壽人と考えるコンヴィヴィアル・テクノロジ

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    森川 もなみ 3DCGやピクセルアニメーションなどのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルールの書き換えとデジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作しているたかくらかずき。2023年に東京と山梨で行われた個展では、明治生まれの画家で詩人でもあった米倉壽仁の作品にインスピレーションを得たことを一つの契機として、シュルレアリスムの手法を用いた作品が発表されました。稿では、展示の鑑賞体験を紹介しながら、急速に技術革新が進む現代をたかくらがどのように捉え、作品のなかで表現しているのかを探っていきます。 「みえるもの あらわれるもの いないもの / AI Yokai Summoning Ritual」より Photo: masahiro muramatsu 人間と非人間の境界 2023年5月13日(土)から6月4日(日)にかけて、東京・日橋のNEORT++にて、たかくらかずき1

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