斎藤和志氏(東京フィルハーモニー交響楽団 首席フルート奏者)の見解です。僕はその明晰で的確な考察に心打たれました。楽器が肉体に及ぼす影響まで踏み込んで、とても論理的です。加えて経験と「本番」とは何かという確かな裏付けがあります。 一方で、新聞記事にあったこの研究の次なる仮定が適切なのか、とても疑問です。取りあえず、僕は元の論文の梗概をゆっくりと読んでみようと思っています。 新聞記事「バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?」 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120104-OYT1T00304.htm 続きを読む
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