キーサイト・テクノロジーは、次世代通信ネットワークシステムの研究/開発や評価用途に向けて、任意波形発生器やオシロスコープなどの測定機器をトータルで提案した。 キーサイト・テクノロジーは、「Photonix(フォトニクス) 2015」(2015年4月8~10日、東京ビッグサイト)において、次世代通信ネットワークシステムの研究/開発や評価用途に向けて、任意波形発生器やオシロスコープなどの測定機器を提案し、デモ展示を行った。 長距離光通信では、伝送速度が100Gビット/秒から400G~1Tビット/秒へと進化する。クラウドネットワーク通信でも100Gから400Gイーサネットへと向かい、伝送方式としてはPAM4/PAM8などが注目されている。こうした中で、これらシステムの検証や評価を行うための測定機器は、より高速で複雑な変調方式の信号に対応する必要がある。 メインステージでは、最大65Gサンプル/秒