<<この記事に書いたことと類似のことは"SFC mini"でも可能です。>> 先の記事を書いた後、WSHでWin32APIを呼び出す方法について調べてみた。DynaCallもしくはDynaWrapというツールを提供してくれている人がいる(The DynaCall page)。これを使えば、VBscriptからWin32APIを呼び出せそうである。 ちなみに、このページ(The DynaCall page)からdynawrapNt.zipをダウンロードできるようになっている。 Windows-NT用であるが、今使っているWindows-2000でも使えるかどうか試してみた。 ダウンロード後、DynaCall のページに従って、 RegSvr32.exe C:\winnt\system32\dynwrap.dll で、dll を登録した。次に、付属のMsgBoc.vbsを実
EfficientJavaScript - Dev.Opera - 効率的な JavaScript 目次 この文書について 効率的な JavaScript ECMAScript eval や Function のコンストラクタを使うのはやめよう eval を書き換えよう 関数を使いたいなら function を使おう with を使うのはやめよう 性能を決める関数で try-catch-finally を使うのはやめよう eval と with は隔離しよう グローバル変数を使うのはやめよう 暗黙のオブジェクト変換に気をつけよう 性能を決める関数で for-in を使うのはやめよう 文字列は累積スタイルで使おう プリミティブの操作は関数呼び出しより速い setTimeout() や setInterval() には文字列でなく関数を渡そう DOM 再描画と再フロー 再フローの回数をでき
皆さんは、「Ext」というJavaScriptフレームワークをご存知だろうか。Extは、4月1日にバージョン1.0がリリースされたばかりの新鋭のフレームワークである。 Extの前身は、「Yahoo! UI Library(YUI)」の拡張版として開発された「yui-ext」というライブラリである。しかし、yui-extでは、リッチなUIを実現できるものの、決してサイズが小さいとは言えないYUIを導入する必要がある。そこで、yui-extの作者であるJack Slocum氏は、YUI以外のライブラリとも併せて使えるようにyui-extを刷新。その成果物をExtという名前で(頭文字の「yui」を外して)リリースした。 Ext 1.0で対応している外部のフレームワークはPrototype.js(scriptaculousも併せて利用可)、jQuery、そしてYUIである。現在のところExt単体で
技術的知識が無くてもタブを作れるフリーソフトからかなり派手な効果を伴うタブ作成ライブラリ、Yahoo!やGoogle、Adobeの作ったタブまで、いろいろと応用が利いて独自の特徴があるものをざっくりと18種類ほどピックアップしてみました。 いろいろなページやブログで頻繁に見かけるタブ方式のメニューですが、こうやって並べてみると実は見せ方も使い方も種々様々であることがよくわかります。 まずは知識不要でタブが簡単に作成できる「CSS Tab Designer」。Windows用のフリーソフトで、約60種類ものデザインが用意されています。その中にタブ方式のメニューもたくさん用意されており、ほかにも縦型のメニューやZDNet風メニューなども用意されています。 OverZone Software - CSS Tab Designer 細かいカスタマイズが可能なタブメニュー。画像を使ったサンプルも用意
前回の「第4回:JavaScriptライブラリの作成」で作成したCalcライブラリでは、オブジェクトの初期化で特に複雑な処理は不要でしたが、より高度なライブラリになると多数の関数を定義したりループを回したりと、初期化処理の中で変数を必要になるシーンが増えてきます。 JavaScriptの変数スコープは「{}」で囲われたブロック単位でなく、関数単位になります。関数外でvar宣言した変数も全てグローバル変数として定義されるため、例えばライブラリ中で リスト5:calc.cgiサンプルCGI(Webサービス側) という初期化コードを記述した場合、tmpとiの2つのグローバル変数を利用(汚染)することになります。 ライブラリは他のプログラムと併せて利用するためのものですから、ライブラリ外のプログラムが変数tmpやiを別の用途で利用していた場合に影響が出てしまう可能性があります。 ライブラリの初期化
TIBCOは、オープンソースのWebサイトテストツール「TIBCO General Interface Test Automation Kit 0.7」(GITAK)を公開した。TIBCO Developer Networkより無償でダウンロードできる。 「TIBCO General Interface Test Automation Kit」は、Webサイトの入力チェック、ボタンの動作内容、JavaScriptの動作などを自動で一気にテストできるツール。すべてのテストがブラウザで完結するのが特徴だ。ダウンロードファイルにはサンプルが含まれているので、試しに動作させてみることができる。 1.GITAKの入手 TIBCO Developer Networkよりファイルをダウンロードし、解凍する。 2.TestRunner.htmlの起動 解凍してできたフォルダから「/gitak/c
Adobeは2日、Adobe Labsを通じてフリーのEclipse用JavaScriptエディタプラグイン「JSEclipse」をリリースした。今回のバージョンは「prerelease 2」となっている。 JSEclipseはAdobe Labsのサイトから無償でダウンロードすることができる。なお、ダウンロードするためにはAdobe IDの登録が必要。また、Eclipseプラグインであるため、Eclipseを使用できるようにしておくことが必要となる。 ダウンロードしたzip形式のファイルを解答し、pluginsフォルダ内の「com.interaktonline.jseclipse_1.5.5.jar」とfeaturesフォルダ内の「com.interaktonline.jseclipse_1.5.5.jar」ファイルを、それぞれEclipse本体のpluginsフォルダとfeatur
図1に示すHTML形式のテキスト・データ(以下,HTMLデータ)があります。このHTMLデータをブラウザに表示させたときに「表示される文字列」と「その文字列に対して有効なタグ名」を対応付けるアルゴリズムを考えてください。結果は配列に格納して,画面に表示させるものとします(図2)。 見わたせば,世の中はアルゴリズムだらけです。私のようなプログラマは,日常生活でも「締め切り順に仕事をソートしてごらん」「仕事のスタックがたまっているからてんてこまい」など,いま置かれている状態をアルゴリズムやデータ構造になぞらえて会話することがよくあります。前回紹介した再帰処理と言えば,落語の演目の一つ,「頭山」です。自分の頭に生えた桜の木を引っこ抜いて,その跡にできた池に自分自身が身を投げる,という不思議な話ですが,これこそ再帰処理をよく言い表していると思います。 このように世の中には,ハッシュだってスタックだ
お知らせ1:Apolloは正式名称がAIRに決まりました。はじめてのAIRプログラミングを書きましたので、そちらも参考にしてみてください。 お知らせ2:当サイト管理人ZAPAが、Adobe AIRプログラミング入門を執筆しました! Adobe期待の「Apollo」アルファ版がリリースされ、早速「Apolloでニコニコ動画みたいなアプリを作ってみるテスト」を作ってみました。 まるで、何の問題もなく「Apolloアプリ」を作成できたかのようなエントリでしたが、本当はコンパイルエラーが起きたりして、実は一日で作成することができませんでした。 というわけで、自分がハマった部分も交えて、Apollo SDKによる「はじめてのApolloプログラミング」を解説したいと思います。 1.Apolloアプリケーション開発に必要なものをダウンロード 2.Apolloアプリケーション開発環境インストール 3.A
Flashで動くお絵かきで気になっていた「フリーのFlashコンパイラMTASCを使ってお絵かきツールを作る」の記事。 とある人から、現在ではMTASCではなく、Adobeから公式にフリーのコンパイラが配布されていることを教えてもらいました。 そこで、早速AdobeのActionScript3.0に触れてみることにしました。 (ActionScript3.0とは、Flash Player 9以降のプラグインで実行できるプログラムを作ることができるオブジェクト指向スクリプト言語のことです) はじめてのActionScript3.0プログラミングとして、以下の手順でFlashコンテンツを作ってみます。 Flex 2 SDKをダウンロードする手順 Flex 2 SDKのディレクトリ構成の確認 サンプルのコンパイル方法 Flexのドキュメント確認 はじめてのActionScript3.0プログラミ
JavaScriptは絶え間ないポップアップウィンドウや迷惑なアニメーションに覆われた「失われた10年」を乗り越え、Ajaxというキラー技術を引っさげて、ついに復活を成し遂げつつあります。 世界中のエンジニア達がJavaScriptを利用したWebアプリケーションの開発に取り組み、毎日のように新しいライブラリやフレームワークが公開されるようになりました。公開されたコードの再利用により応用が広がり、さらに発展が加速している感があります。 ブラウザー上で誰でも手軽にソースコードを閲覧できるJavaScriptは元来、究極のオープンソース用プログラム言語であるとも言えます。本稿では、既存の人気ライブラリの内部構成を徹底解剖するとともに、オリジナルのJavaScriptライブラリを作成するテクニックをご紹介しましょう。 自作したJavaScriptプログラムを他の人にも利用しやすい形で公開すれば、
奇異に思われるかもしれないが、実は「Ajaxの生みの親」は誰かという問い掛けに応えるのは難しい。 なぜかといえば、「Ajaxに使われる主要な技術を整備した者」と「現在Ajaxと呼ばれるサービスを作り出した者」、そして「Ajaxという名前を付けた者」はすべて異なっているからである。 具体的にいえば、最初の者はMicrosoft、2番目の者はGoogle、そして3番目の者はJesse James Garrett氏とみることができる。GoogleをAjaxの生みの親である、という立場を取っているケースが一般的だと思われるが、Googleだけですべてを作り上げたわけではないのも事実である。 一方Microsoftは、Googleを追い上げる形でAjaxに参入した後発の企業、というイメージで受け止められているが、見ての通りGoogleに先んじてAjaxに使われる技術を整備した元祖的な立場である。ここ
JavaScriptでフォームの値をリアルタイムにバリデートするライブラリまとめ。 バリデートするライブラリも沢山でてきました。とここら辺で一度まとめておきました。 Really easy field validation (デモ) - 入力値がおかしいと、エラーメッセージをフェードインさせながら超クールに表示できます。 ※ ページの最後で使い方紹介(これは良いです) Remember the milk風の登録フォームも作れそう prototype.js依存。 Realtime validation using Ajax (デモ) - Ajaxなどを駆使して、入力値を動的にチェックするライブラリ Validate.js (デモ) - リアルタイムではないけど、入力値をチェックするためのライブラリ Tooltip for forms - 入力チェックではないけど、フォームの入力ヒントを出して
はじめてのActionScript3.0プログラミング、ニコニコ動画みたいなものを作ってみるテストと問題点を通じて、「Flex2,ActionScript3.0が優れている」と感じた部分をあげてみます。 今まで「Flash」と聞くと、 「重い」「遅い」「ウザい」と言った印象が拭えませんでしたが、Flex2,ActionScript3.0に進化したことにより、今までのFlashのイメージよりもはるかに良いものとなっていました。 Flash8に比べ、実行速度が10倍も早い 「今までより10倍早い!」と言われれば、プログラマーなら誰もが興味を持ってしまうすごさです。AS2からAS3に進化したことにより、10倍速が実現されました。 本格的なオブジェクト指向言語である オブジェクト指向開発により、わかりやすく再利用可能な形で開発しやすくなっています。Javaとも似ているため、ケータイ向けJavaアプ
サイト更新情報 2006/12/06 よく使われているページを検索窓から簡単に辿れるようにしました。(検索窓に「prototype」と入力) 2006/11/27 JavaScript入門/応用サイトJavaScriptistオープン! 2006/11/23 試して確認できるJavaScriptオンラインエディタを公開 2006/11/20 JavaScriptリファレンス、逆引きサンプル集を公開 2006/11/19 JavaScriptライブラリ活用ページ公開 2006/11/15 JavaScriptistベース機能の構築完了 過去のサイト更新情報
デベロッパがFirefoxを使う理由はエクステンション! Ajax Webアプリケーションの開発者には、WebブラウザとしてFirefoxを愛用しているユーザが多い。その理由のひとつに豊富なエクステンション機能が挙げられる。Firefoxを使っているからエクステンションを使っているというよりも、エクステンションを使いたいからFirefoxを使っているという感じだ。 デベロッパに人気のあるエクステンションはいくつもあるが、代表的なところではAll-in-One GesturesやDictionarySearch、Greasemonkey、User Agent Switcher、ScrapBookなどを挙げることができる。そしてAjax Webアプリケーションの開発において必須ともいえるエクステンションに、Firebugがある。 Firebugに対する称賛の声は枚挙にいとまがない。「Fireb
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