Hot Chipsの話題も今回が最後。インテルの"4 Tb/s Optical Compute Interconnect Chiplet for XPU-to-XPU Connectivity"の話をご紹介したい。 光インターコネクトを利用して プロセッサー同士の接続を狙うインテル もともと、インテルは光インターコネクトに2000年代から熱心だった。それもシリコンオプティクス(シリコン製光学素子)を利用して、光インターコネクトを実現するのが目標だった。 下の画像は2006年のIDFにおけるJustin Rattner氏(当時のCTO)の基調講演のスライドなのだが、配線距離50cmあたりを境に、それより短いものは銅配線、長い物は光配線にするという壮大な野望のためのコンポーネントが次第にそろいつつあることをアピールしていた。 "Today's High Speed Interconnects"
