![【Ubuntu日和】 【第30回】DebianとUbuntu、CentOSとRHELから学ぶ、Upstreamとの関係](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/acb129652f4ef49f0c2b055d00da90af9af8bb68/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1512%2F815%2Fdebian1.png)
この結果をソースコード全体に占める各ディレクトリの割合に換算し、扇型グラフに描いたのが図2です。図2では、内側から1.1.13、1.1.52、1.1.93の順になっています。 図2 linux-1.1シリーズのディレクトリ構成 この表と図で目に付くのは1.1.52から現われているarchディレクトリです。archディレクトリは1.1.52の段階では72KBほどと小さいものの、1.1.93では1280KBまで増加し、ソースコード全体の1割強を占めるようになっています。 このディレクトリにはlinuxが対応しているそれぞれのCPU専用のコードが収められています。具体的には、元々サポートしているi386以外に、alpha、mips、sparcの各ディレクトリが追加されています。 $ ls linux-1.1.93/arch/ alpha/ i386/ mips/ sparc/ archディレクト
BitKeeper BitKeeperは最初の分散ソース管理システムである。今後はオープンソースのApache 2.0ライセンスとして提供される。 BitKeeperは高速で、エンタープライズレディな、分散ソースコード管理であり、大きなプロジェクトから小さなプロジェクトまでスケールする。 「最初の」という主張には語弊があるが、DVCSの歴史を考えると、あながち間違いでもない。 DVCS(分散バージョン管理システム)を最初に実装したのは、Sun WorkShop TeamWareである。 Sun WorkShop TeamWare - Wikipedia, the free encyclopedia これは名前通り、Sun Microsystemsによって開発されたDVCSで、その主要な開発者として、Larry McVoyがいる。 Larry McVoy - Wikipedia, the f
これ見たら「なんでいままでこういうのなかったんだろう」と思いました。 作ったのはサンフランシスコのインタラクティブ・テクノロジー企業Augmental社で、ボクシングのマウスピースみたいな形状で口の中に入れるのですが、舌が当たる部分にセンサーが付いていてそれを使ってマウスカーソルを操作することができます。なのでMousepadではなく「MouthPad^」という名前になっております。 怪我や病気で手足が不自由になった人々がコンピュータを操作する時って、これまでは視線を使ったりしていましたけど、これだともっと正確で直感的ですよね。 Bluetoothを使っているのでPCやMacといったコンピューターやスマートフォン、タブレットでも使えるというのが素敵です。 舌は左クリックやクリック&ドラッグに使われ、口をすぼめるジェスチャーで右クリックを実現しているそうです。 まだ開発中のようで値段等は掲載
UNIXの所有権を巡り、かつての所有者米Novellと現所有者の米SCO Groupが争う構えを見せているが、その焦点となるのが両社が1995年に締結した契約だ。その記述によると、SCOが「UNIXに関する広範な権利を保有する」とする一方、Novellが「著作権と特許を保持する」という、どっちつかずの内容となっている。 CNET News.comが入手した契約書のコピーでは、Novellは「UNIXおよびUnixWareに関する全ての権利および所有権を、米Santa Cruz Operation(SCO Groupの前身)に売却する」と明記されている。ただし米証券取引委員会(SEC)に提出した資産買収契約書では、この売却に関して「(Novellの所有する)すべての著作権」「すべての特許」を除外する旨が記述されている。 米Gray Caryで知的所有権を担当する弁護士、Mark Radcli
チャプター11申請で一度は経営破綻に陥っていた企業が、いま再び不死鳥のごとく死の淵から蘇ってかつてのライバルらに復讐(リベンジ)を果たそうとしている - 米コロラド州デンバーで8月24日(現地時間)に開かれた裁判において、UNIXの権利が米Novellに帰属すると認定したかつての裁判の判断が誤りだったという判決が出された。これはつまり、UNIXの権利の帰属をめぐって長いバトルを繰り広げたあの米SCO Groupに逆襲のチャンスがまわってきたことを意味する。 すでに記憶の彼方に消えつつある事件で、読者の方々も忘れつつあるかもしれない。これは2003年にSCO Groupが自身の持つUNIXのソースコードの権利をLinuxが侵害しているとして、IBMやその顧客らを相手に著作権侵害を理由に提訴したことに始まる。SCOは訴訟相手の範囲を拡大し、次々と関連企業に訴訟を仕掛けていったものの、かつてUN
ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第7回は、要求仕様フェーズで作り上げる正しい要求仕様書に向けた第一歩となる「ヒアリング」について解説します。
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