マイクロアドの広告サーバに攻撃、毎日jpやImpress Watchなど100サイト閲覧者にマルウェア感染の疑い マイクロアドは9月25日、同社の広告サーバ「VASCO」の一部バージョンが25日夜、第三者による攻撃を受けてデータが改ざんされ、配信したHTMLファイルを閲覧したユーザーがマルウェアをダウンロードした疑いがあると発表した。 毎日jpやImperss Watchなど大手を含む100サイトが導入しており、被害を受けたユーザー数など詳細は「調査中」(マイクロアド広報担当者)。 9月24日午後9時30分ごろ~11時30分ごろにかけ、VASCOのプログラムが改ざんされ、HTMLファイル内に1×1ピクセルのiframeタグが挿入、タグ内にマルウェア「Security Tool」をダウンロードさせるサイトへの誘導リンクが仕込まれていた。 Security Toolは偽セキュリティソフトで、ダ
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