システム開発に利用するプログラミング言語に変化は生じているのだろうか。最近ではDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが進み、AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)機器を活用したシステム開発も増えている。デジタル化に取り組む企業ではデータ分析システムも欠かせない。 このように開発対象のシステムが多様化する中、ITエンジニアがシステム開発に使用するプログラミング言語に変化はあるのか。そして現場のITエンジニアは自分のスキルをどう捉えているのだろうか。これを探るため、日経 xTECHでは2018年に引き続き「プログラミング言語実態調査」のアンケートをWebサイト上で実施した。調査期間は2019年9月26日~10月18日。440人の会員から回答を得た。 ここでは、調査結果から明らかになったプログラミング言語の人気ランキングを紹介する。 一気に2位まで順位を上げたP