小学生にプログラミング教育をしてきて分かったこと｜nobkz

こちらの記事を読みまして、なんとなくでは私も仕事でプログラミング教育の先生をやってきて分かった内容について書いていきます。 しかしながら、私は小学生１～６年生までしかプログラミング教育についての経験しかありません。残念ながら中学生、高校生、大学生となるとなにも経験がないので、「こうすればよいのでは？」という仮説レベルでしかないです。 ですが、小学生の教育については私はそれなりに３～４年ぐらいかな？経験があるので（まだその程度なのでなんともって感じもあるんですが）、現時点で思うところを書いていこうかなと。 １．低学年、中学年、高学年で発達段階や、個人の能力や知識の差大きいこと 私の経験ではまず初期のころは、小学1年～６年生合同で、プログラミング教育をやっていましたが、学年を超えてのクラスは非常に難しかったのは覚えています。 考えてみれば当然なのですが、小学１年生だと漢字がわからなかったり、算

[odakaho]

“自分が天才！であることに気を良くしてそれ以上の努力をしなくなる傾向にある”

[mather314]

道具がうまく手に馴染むまで「この道具で何をしよう」とイメージしにくいのも確かだと思うから反復練習や根気が必要だとは思うけど、とはいえ「道具の使い方」のみに終止していては教育とは言いにくいなぁ。

[morita_non]

子どもたちをすごく尊重してる感じがする

[koogawa]

“学年を超えてのクラスは非常に難しかった” なるほどなぁ

[jsstudy]

３．その子にとって遊びの時間を削って、自分の時間をつかってやってきてくれてること　プログラミングはその子にとって主体的で楽しい「遊び」の時間であって抑圧する「勉強」の時間ではないとすることが非常に大切

[misomico]

作りたいものがあれば、キー配置くらいは覚えて作っちゃうのがこどもの凄いところ。タイピングは別物だからできるようにはならないかもだけど。

[MiG]

プログラミング教育に限らず、子供への教育の考え方として参考になる。忍耐ね…

[Windymelt]

“今だと子どもによるでしょうが、家庭でも親の迷惑にならないようにだとか、学校ではちゃんとしなさいと非常に抑圧された中で、放課後というのは唯一、そのストレスを解放できる時間であり、抑圧から解放される時間

[y_r]

"プログラミングはその子にとって主体的で楽しい「遊び」の時間であって抑圧する「勉強」の時間ではない" / "結果ではなく過程をほめること"

[nerikeshik]

素質や才能ばかり褒められると、努力して能力を上げるメリットよりも挑戦の末に失敗して無能がバレるリスクのほうが大きくなるので、頑張れなくなってしまう

[king-zessan]

「プログラミングはその子にとって主体的で楽しい「遊び」の時間であって抑圧する「勉強」の時間ではない」って大事なことだと思った。

[Rela24]

中学生高校生と関わっていても全く同じことを思います。そして、これらはプログラミングだからという内容よりは、教育的もしくはコンピュータ的は部分に近いかもしれません。それ故汎用的で大事だと感じます

[sendai]

タイピング能力は確かに重要だと読んで思った。私は文系新卒でゲームプログラマーになったが学生時代はタイピングマスターだけは完璧にやってたのでタイピングは苦痛ではなく、考える時間が取れたのが良かったと思う

[enemyoffreedom]

「画面にでてくるコードを真似するだけで大変なのです。それを解読して、意味がわかるというのもっと難しく、また、一から自分で考えてプログラムが構成するというのはもっともっと先のことのように思います」

[versatile]

いい記事であった

[delphinus35]

英語を学ぶ前にプログラミングを始めると、予約語一つ覚えるのにも大変な労力を要する。その上キー配列を覚えないとスタートラインにすら立てないのだから大変だ。

[Helfard]

確かに小学校の時の先生は結果ではなく努力を褒めてくれたな。