iFrame(Inline Frame)を使うと、ウェブページの中に別のウェブページを表示できます。 下では、数分前に公開したページ(記事)をこの記事に埋め込んでいます。 こちらでは、別のサイトのページをこの記事に埋め込んでいます。 – iFrameで表示させたページのコンテンツは、iFrameを設置したページのコンテンツの一部としてみなされるののか? – 例で挙げた2つのページのコンテンツは、この記事の一部として検索エンジンに認識されるのか? このような質問がWebmasterWorldに投稿されました。 「iFrame内のページは独立したページとして扱われる」という回答が返されています。 つまり、コンテンツの一部にはなりません。 考えてみれば納得がいきます。 iFrameでコンテンツを自分のものにできるとしたら、他のサイトを表示させれば自分でコンテンツを作る必要がなくなってしまいます。
SEO対策において内部対策と外部対策どちらも重要なのですが、上位表示難易度が高いキーワードの場合には、圧倒的に外部SEO(被リンク対策)が必要となります。 外部SEOの重要性 内部SEOの重要性を説くSEO関係者が増えていますが、それは以前から言われている事であって、特に最近になって検索エンジンが内部評価の基準を変えたという事ではないと思います。 どんなリンクでも一定の評価が与えられていた頃は、保有している大量のサイトからリンクを張れば、かなりの確率で順位が上がっていたのですが、それが難しくなってきたために、有料リンクを売っていた業者が方向変換しただけのような気もします。 評価される被リンクとは 一口に外部SEOと言っても、被リンクには色々な形態があります。アンカーテキストにキーワードが含まれているというだけでは質の良いリンクとは言えません。 今回は、どういったリンクがSEOに効果的なのか
前回のSEOで重要な外部対策に続き、内部対策について解説していきます。スモールキーワードであれば内部SEOのみで上位表示させることが可能ですし、外部SEOによるリンク評価を生かすも殺すも内部対策次第といった感じもあります。 内部SEOの重要性 SEOに着手する場合、内部対策から行うのが基本です。なぜなら内部SEOにはどのキーワードで上位を狙うのかという最も重要な部分が含まれているからです。SEOが成功するかどうかはキーワード選びにかかっていると言っても過言ではありません。 内部対策についてはSEOを意識したサイトデザインも参照ください。 キーワード選定 キーワードをリストアップ キーワード選びをする際に、いきなりキーワードツールを使って検索数のみを見て決定してしまう人が多いのですが、最初はサイトテーマに合致したあらゆるキーワードをリストアップする事から始めた方が良いでしょう。 検索数が少な
Googleが10月22日に、Webマスターとのライブチャットを開催しました。 750人以上のWebマスターが参加し、複数のGoogle社員が質問に対して回答しました。 このライブチャットでGoogle社員が使用したプレゼンテーション資料が、Google Webmaster Centralで公開されています。 4つのプレゼンのうち3つのスライドが公開されていて、そのうちの1つを解説します。 JohnMu氏のプレゼンで、Web管理者に間違って認識されている、いわゆる「都市伝説」についてです。 スライドの8ページ目から「Top 10 Myths」として、よくある10の都市伝説(”Myth”の直訳は「神話」)を取り上げて、それが事実でないことを説明しています。 1.重複コンテンツはペナルティを受ける 重複コンテンツを気にしすぎることはない Googleは、上手に重複コンテンツを無視する いちばん
先週のWeb担の『海外&国内SEO情報ウォッチ』で、バックリンクの分散の重要性に関するSEOmozのRand Fishkin(ランド・フィッシュキン)氏の記事を紹介しました。 このテーマについての付け足しをこの記事で書くことにします。 randfishは、バックリンクの“2種類”の分散を説明しています。 1つは、バックリンク元ドメインの分散、 もう1つは、リンク元・リンク先ページの分散 です。 バックリンク元ドメインの分散 これは、僕のブログ読者にとっては“今さら”感があるかもしれません。 同じドメインのサイトから何本も何本もリンクが張られても、効果は頭打ちになります。 1本目のリンク・2本目のリンク・3本目のリンクでは、評価が徐々に減少してくるのです。 極端に言ったら、1つのドメインから100本も200本もリンクを張ってもらってもほとんど価値がないということになります。 先日、SEOmo
Google+にて、Google検索で「how far is it from A to B」で検索するとAとBの都市間の直線距離を表示できるようになったとの投稿がありました。 実際にやってみたところ、こんな風に表示されました。 こちらは「NYと東京の距離」。 これまでも下図のように移動距離は表示していましたが、(私が調べた限りでは)交通手段があって、アクセス可能な場合に限られていたようです。 いずれにしても、この直線距離の表示はまだ日本語環境では導入されておらず、英語環境でも「How far is it from London to New Delhi(ロンドンとニューデリーの距離)」では表示できなかったので、一先ずは限定的な提供のようですね。 ※こちらの記事は最初別のタイトルで公開されましたが、私の勘違いが含まれていたので、書き直して再投稿いたしました。 最初の記事を読まれた方にはご迷惑
株式会社アイレップのSEM総合研究所は、2009年検索エンジンマーケティング業界10大ニュースを発表した。 【2009年検索エンジンマーケティング業界10大ニュース】 1.米Microsoftと米Yahoo!が検索事業で提携、Googleを追撃 2.Microsoft、満を持して「意思決定エンジン」Bingをリリース 3.ウェブの「いま」を検索可能に - 検索各社、リアルタイム検索に着手 4."ガイドライン違反" - Google日本法人のPageRankがペナルティ受ける 5.韓国大手・NAVERが日本市場再参入、新しいカタチの検索サービスに挑戦 6.Ask.jp、テクノラティなど、検索サービス終了・撤退も相次ぐ 7.検索各社、URLを正規化する rel="canonical" のサポート開始 8.Yahoo! JAPAN、コンテンツマッチを終了、インタレストマッチを主軸に 9.オーバー
不思議と日本ではほとんど騒がれていないのですが、Googleから大きな大きな発表がありました。 全ユーザーへのパーソナライズ検索の導入です。 – Personalized Search for everyone パーソナライズ検索とは、簡潔に言うと「個人の検索履歴や行動に応じて検索結果を自動的にカスタマイズ」する機能です。 たとえば、「ピザ」で検索したときにいつも「ピザハット」のサイトをクリックしていると、「ドミノ・ピザ」や「ピザーラ」ではなく、「ピザハット」が上に来るようなるかもしれません。 検索結果から「楽天市場」を頻繁に訪れるようなら、楽天市場のショップが上位に出やすくなるかもしれません。 つまりあなたに合わせた検索結果を、Googleが作り出してくれるのです。 これまでGoogleのパーソナライズ検索は、Googleアカウントにログインしているユーザーにだけ適用されていました。 し
アクセス数を伸ばすキーワード選定を完全サポートする“キーワードファインダー”とは? 需要があり、競合が多いキーワードで上位表示させることが難しい…と思っていませんか?なぜ様々な施策を行っても効果が出ないのかというと… 続きを見る SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ? SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ? 検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。 例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やす、内部リンクの最適化など疎かにします。 この場合、SEO対策の質が下がります。 そうなれば、ページやサイト自体の品質が上がらないので、Googleに評価されづらくなります。 結果、検索順位が上がらないというわけです。 こうした悪い状況を回避する為に、サイトの欠点を調査して上位化に必要な対策をご案内します(無料)。
これまでの検索結果は「ページ」へのリンクでしたが、「ページ内の各部分」への直接リンクが検索結果に表示されるようになったということです。 具体的な例は、グーグル公式ブログの「新しくなったスニペットで検索結果の目的の場所までひとっ飛び」の記事に示されているものを見るのがわかりやすいでしょう。 → http://googlejapan.blogspot.com/2009/10/blog-post_14.html どちらの機能も、基本的に、 ページのコンテンツが見出し(h2とかh3)で区切られている各見出し(h2とかh3)にアンカーが付けられているという状態が前提になっていて、自動処理されています。 → http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2009/10/blog-post_29.html ここでいう「アンカー」とは、idやnameの属性のこ
Google、Bing、米Yahoo!がツイッターをインデックスし、検索結果画面(SERPs)で表示しつつありますね。今はまだ、リアルタイムにインデックスするところまではいっていないようですが、SERPsで一部のツイート(つぶやき)が表示され、検索ワードによっては比較的高い順位で表示されることは皆さんもご承知だと思います。 既にさまざまなメディアと連携しているという点で、Twitterはウェブサイトのプロモーションを行う上で、重要な地位を獲得しつつありますが、検索エンジンにおけるSERPsへの統合で、狭義のSEO(検索エンジンでの露出を高めるための方策)という点でも重要になってきます。 そのことを意識してか、最近、色々とSEOとTwitterをめぐる記事が投稿されていますので、ここで一度、それらをまとめつつ、私なりにTwitterをSEOの視点から考えてみたいと思います。 直接的なランキン
インフォキュービック・ジャパン基準でとの旨の断りがあるが、興味深いつぶやきだ。ブログにはエントリーしたくないと言いつつ、ツイッターで公開するのは愛嬌か。 ヤフーが被リンクのアンカーテキスト評価を下げた!? (ウェブマーケティング研究室)ターゲットとなるキーワードをアンカーテキストとしたリンクを集めるのは、高い効果が期待できるSEO施策の1つなのは、今さら言うまでもないだろう。グーグルでは特に顕著である。 しかし、この記事の調査データによると、ヤフーでは傾向が変わってきたように見えるとのこと。10種類ほどのビッグキーワードで、上位10位のサイトのバックリンクを調べたところ、アンカーテキストにキーワードを含んでいたのは、30%ほどだったそうだ。 もちろん本質的には、上位10サイトとそれ以外のデータを比べて見ないと意味がないのだが、1つの参考にはなるだろう。 携帯サイトのデザインで実現できないこ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
impress R&D 社さんに転載の許可を頂きましたので「インターネット白書2009」より、SEOに関連するデータを一部ご紹介しながら、解説をしていきます。 どのくらいSEOが重要と思われてるのかが、調査データっていう数値の根拠からわかると思います。 SEO施工やキーワード広告を使われていないクライアントさんに聞くと、Webサイトへの誘導(集客)で思いつかれることで多かったのは、この3つです。 期間とインプレッション数で費用が発生する画像広告 リンク購入によるSEO対策 ※注意:検索エンジンスパムです 雑誌や新聞のような紙媒体への出稿 私が聞いたデータは10数社なので少ないですけど、インプレスさんのイ「ンターネット白書2009」は、中小企業だけではなくって、従業員数5千人以上まで、広く調査されています。 実施しているアクセス誘導対策 ※クリックすると大きくなります 資料 8-1-13 実
完成したサイトにSEO対策を施すよりも、始めからSEOを考えて制作を行った方が効率も良く、バランスの取れたサイトが出来上がります。 基本となるデザインレイアウト 上図はネットで配布されているテンプレートなどで良く見かけるデザインですが、SEOを意識した簡易的なレイアウトとなるとどうしてもこんな感じになってしまいます。あくまで基本となるレイアウトですので、作るサイトにあわせ位置の調整や、必要な項目の追加を行ってください。 ヘッダー ページの見出しとなるh1と、ページの概要を説明するためのテキストを配置します。h1とテキストは全ページ異なるユニークなものを記述します。 ヘッダーの左側にはロゴを配置し必ずリンクにします。ロゴは、ソースの上部に位置し、全ページ共通のトップページへのリンクとなる為、CSSの画像置換えを使用しアンカーテキストにはメインキーワードを含ませた方が良いでしょう。 イメージリ
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