今年の3月にアルファ版が提供されて以降、EdgeではAdobe AIRについて様々な情報をお伝えしてきました。AIRをとりまく状況は刻一刻と進化しています。先月には待望の Flash CS3 用のアップデータが提供され、Flash CS3でAIRアプリケーションの開発が行えるようになりました。一方、Flash Player の普及率はなんと99%に達し、その中で ActionScript 3 に対応した Flash Player 9 も 90% を超えています。つまり、Flash CS3 と ActionScript 3 で開発を進めれば、それはほぼすべての Web ブラウザで稼働し、さらに将来のデスクトップアプリケーション展開が約束されているというわけです。このように、開発の敷居は下がり、開発したものは誰もが楽しめるという状況の中、Edge では今月から「AIR アプリ開発記」の詳細版と